四国の渓流釣り
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四国の渓流釣り |
本格的に渓流を歩き始めたのは92年の頃からです。あれから700本以上の四国の渓沢を訪ねて来ました。初めの頃は一日の釣果を求めて渓を駆けずり回ったこともあります。釣れる魚の大きさにこだわったこともあります。 |
雪渓淵の尺上 | ||||||
31.2cm ♂ | 23/3/4 | 吉野川水系 | ||||
四国で唯一、雪渓を見たことのある淵 急斜面の崖から崩れ落ちた雪が淵を覆い人が乗っても大丈夫な程の厚みがあった。遠目からだと淵は雪渓に覆われているように見えたが近づくと淵の際で雪は止まっていたので竿を出すことができる。 |
デカ顔の尺上 | ||||||
30.3cm ♂ | 23/2/27 | 吉野川水系 | ||||
淵の真ん中で5寸を掛けた。 過去に大物が出たポイントなのにサイズダウンが止まらない。次に落ち込み際と沈み石の間に餌を沈めたがアタリがない・・・・次のポイントに移る前、セオリー的に縦引きの誘いを掛けてみる。ふわっと浮き上がる餌を追いかけてきたのか白泡の中に現れた大きな魚影を見逃さなかった。 |
最高所尺上の記録更新 | ||||||
34.5cm ♂ | 22/6/23 | 吉野川水系 | ||||
二又から可なり登って来た。 ポイントは少ないけど深みさえあれば、まだアマゴが居る。落ち込みの下にタライよりチョット大きいぐらいの水溜まりに仕掛けを入れた。小さなアタリがありチョコンと合わせて竿を立てたが竿は曲がったまま微動だにしない。 |
最源流の尺1寸 | ||||||
34.0cm ♀ | 22/3/17 | 吉野川水系 | ||||
いつもは渕尻に溜まった流木や上から垂れ下がる枝で竿が出しにくい淵なんだが完全オープンになっていた。こう空けているとアマゴからコチラが丸見えになり返って釣りにくい・・・・少し距離を取った岩陰に隠れて竿を出した。淵底でキラッと光ったような気がした、探りを入れたら竿先に重みを感じので合わせ直した |
解禁日の尺1寸 | ||||||
34.0cm ♂ | 22/2/1 | 吉野川水系 | ||||
解禁日の釣りも終盤に差し掛かっているのにマックス7寸に終わってしまうのが濃厚になってきた。青信号のジンクスは何処に行ってしまったのか?「1頭目1尾に使い果たしてしまったようだ」と諦めムードになリながらこの渓最大の淵に差し掛かる。ここは7寸までの実績しかないので魚止の淵をどう攻めようか?と考えだした。 |
久々の尺上2本 | ||||||
31.0cm ♂ 32.0cm ♀ |
21/7/24 | 四国の川 | ||||
ダラダラ緩い滝下のなんてことない小淵、以外に大物が潜んでいることがある。淵の真ん中に仕掛けを入れると水面が波立った。 「喰ったか?」竿先に重みが伝わってこない・・・・何時合わせを入れようかと思っている間に波立ちは終わった。 |
標高が高い最源流の尺上 | ||||||
32.0cm ♀ | 21/6/2 | 吉野川水系 | ||||
タタミ3、4畳程の小さな淵、勢いがある落ち込みからの水流で淵の半分は白泡に埋まっていた。落ち込み間際に仕掛けを落とすと仕掛けは中央で止まりモゾモゾしたアタリが手元に伝わので身構えていたらもの凄い勢いで下流に走る向こう合わせだった。 |
尺滝の尺1寸 | ||||||
33.0cm ♀ | 21/4/15 | 東予水系 | ||||
25m位の滝 かなり前尺を釣ったことがあって滝に敬意を込め『尺滝』と呼んでいる。いつも大物への期待持ちながら滝淵に立っているが20年近く大物に出逢えていない。 |
出そうな雰囲気がした尺 | ||||||
30.5cm ♀ | 20/08/05 | 那賀川水系 | ||||
尺が出る時って突然のことが多いのだがここまで27・28・29cmと9寸が3尾・・・・アマゴの活性も上がってきたし魚止までには尺が出そうな雰囲気を感じはじめていた。まぁ、そんな雰囲気はあったとしてもそのまま終了してしまうパターンが常なんだけどね。 |
魚止めの主 | ||||||
34.5cm ♀ | 20/03/25 | 吉野川水系 | ||||
車止めまで2時間くらいか? 右足に不安を抱えているので余裕を持って帰還するには3時納竿と決めていた。連瀑に竿を出したときから分かっていたことだがまたしても魚止に届かなかった。帰り支度を整え急な斜面を山道まで這い上がり一息入れた。 |
目印に食らい付いた尺アマゴ | ||||||
31.5cm ♀ | 20/02/23 | 東予水系 | ||||
春先、アマゴが目印に飛びついてアタックしてくることがよくある。 そこで思いついたのが目印の下に小さな針を仕込むという邪道な発想だった。その仕掛けで何尾か釣ったことがあるけど合わせたときに仕掛けが絡む確率が高くなったり移動中に枝を引っかけたりで使っていたのは短い期間で自然消滅することになった。 |
令和初尺 | ||||||
30.5cm ♀ | 20/02/15 | 東予水系 | ||||
この渓の魅力は何と言っても渓谷美だ。 両岸が狭まった一枚岩の地形に滝と淵の組合せ、遡行は簡単ではないが無事通過できたことへの満足感と自信が得られる。そんな核心部をやり過ごし渓の傾斜が落ち着きだした先に『3段淵』と呼んでいる美しい場所がある・・・・ |
50尾目の尺アマゴ | ||||||
32.5cm ♀ | 19/04/17 | 那賀川水系 | ||||
先50cmにも満たない落ち込みから続くタタミ3畳ほどの浅淵、手前の大石にエグレはあるが大して気に留めてもいなかった。白泡の中に仕掛けを入れ流れに任す、流れは仕掛けを奥岸に押し付けてチョットイメージが違う・・・・ |
尺岩魚3本 | ||||||
32.5cm 30.5cm,30.5cm |
19/04/07 | 吉野川水系 | ||||
先ずは淵の真ん中に仕掛けを入れてアタリを待つのが俺流の釣り方、水辺から距離を置いて渕尻の魚に要らぬ警戒心を与えないようにするためだ。喰い気がある魚なら淵の何処にいてもここで食ってくる。さっきの泣き尺もそうだが淵の真ん中では食ってこなかった。・・・・ |
崩落谷の尺上 | ||||||
30.3cm | 18/07/20 | 吉野川水系 | ||||
先右支流が大崩落して10年以上経つが回復する兆しは見えない。淵底が削り取られて荒々しい岩が剥き出しになっている。大石が沈み砂が溜まればアマゴが定住するようになるかも知れないが大水が出たら、大石もアマゴも押し流されてしまう急峻な渓相だから仕方ない・・・・ |
凜々しい面構えの尺上2本 | ||||||
30.0cm・30.5cm | 18/06/07 | 吉野川水系 | ||||
中央の岩陰に隠れて滝壺の中央に仕掛けを入れた。 大滝を高巻いてから釣れそうな淵はアタリがありアマゴが出ていたのに反応がない。「おかしいな・・・・」落ち込みの壁際に沿って誘いを掛けてみた。 『誘い』と云ってもそんなに大層なものではない。 縦引きか横引き、あるいはその組合せ・・・・ |
狭壺の尺岩魚 | ||||||
33.0cm ♀ | 18/03/16 | 吉野川水系 | ||||
連爆途中の滝、壺は狭いが深みがある。 白泡近くに仕掛けを入れると目印が左に動き出したのでピシッと合わせを入れた。一瞬、尾鰭が水面を掻いた・・・・尾鰭がデカイ!!尺はありそうだと思った・・・・ |
大滝の尺上 | ||||||
31.5cm ♂ | 18/03/07 | 東予水系 | ||||
大滝の高巻きに失敗した。 戻ったり、別ルート探ったりで時間を喰われてしまい最源流行きを諦めた。 別ルートは高巻きを失敗した滝上に続いていた。最源流行き諦めたことで時間的余裕ができ、この先釣る場所も限定されるので滝下に降りた・・・・ |
2月の初尺 | ||||||
32.0cm ♀ | 18/02/16 | 吉野川水系 | ||||
チョットした連爆 いつもなら右から高巻きながら2つある滝壺に竿を出して釣り上がる。下から滝を見ると滝壺の降り口の岩壁は氷が貼り付いて降りられそうにない・・滝壺を諦めた。 右巻きは影斜面で雪が積もっているが左巻きは陽が当たって雪が無い・・・・ |
新魚止めの尺アマゴ | ||||||
31.0cm ♀ | 17/07/13 | 吉野川水系 | ||||
魚止めの淵 いつもなら7寸以上は確実なのに何にも起こらなかった。 このまま終わるのも釈然としない。30m先から連瀑がはじまるが深みのある壺はない、水量の多さに期待 連爆の下まで行って終わりにするか・・・・ |
青石谷の尺アマゴ | ||||||
32.4cm ♀ | 17/04/22 | 吉野川水系 | ||||
落ち込みの中で掛けた、なかなか浮いてこないのでデカいようだ。水流に載せて白泡の中から引き出してみると尺は越えている。さて、何処から取り込もうか? 渕の真ん中に数本の木が複雑に絡み合っているから渕尻に誘い込むのは無理みたい。だとしたら淵頭しかない。・・・・ |
尺岩魚2尾 | ||||||
30.0cm・32.0cm | 17/04/05 | 吉野川水系 | ||||
8寸、9寸と釣って、次は10寸の予定だったの7寸、6寸とサイズダウン傾向・・・・8寸が掛かる、それを追ってデカイのが岩の間から出てきてウロウロしている。場荒れしないように一気に抜く釣り方があるが、もう手遅れだ・・・・ |
遅ればせながら初尺 | ||||||
30.7cm ♀ | 16/08/28 | 那賀川水系 | ||||
淵の真ん中に大岩が鎮座して流れを二分している。 右、水量は少ないが30m以上の落差がある滝から流れ込みのある合流点、合流点との深みに仕掛けを入れるとチョンと小さなアタリ・・・・ |
赤いホッペの尺レインボー | ||||||
30.4cm ♂ | 16/02/07 | 東予水系 | ||||
予期せぬ大雪 目的の渓は入り口を見ただけで撤退 渓変わりした渓も、次第に雪が深くなり早めに切り上げた。解禁日に引き続き7寸を釣るのがやっとこさの貧果で車止めまで戻ってきた。車止めの100m下流に、いい感じの淵がある。あわよくば8寸・・・・ |
秋色アマゴ尺1寸 | ||||||
34.1cm ♂ | 15/09/18 | 吉野川水系 | ||||
先に掛けたのは8寸アマゴ。 それを追わえてもう1尾が追従してくる。デカイ!尺以上はありそうだ。 こう言う場合、だいたい2尾目は掛からない・・・・ |
掛け直しの尺物 | ||||||
30.1cm ♂ | 15/08/23 | 物部川水系 | ||||
落ち込みの端から右の岩に沿って仕掛けを流した。 岩を過ぎたところでアタリ・・・・目印が流れと違う方向に動いたので合わせを入れる。少しテンションを感じたが餌だけ取られて針掛かりしなかった。小物が太ミミズの先だけ咥えて遊ばれているのだろうか・・・・ |
三釣行連続・尺上二尾 | ||||||
30.1cm ♂ 30.9cm ♂ |
15/07/24 | 吉野川水系 | ||||
師匠の釣りは大物がいそうなポイントへ確実に仕掛けを入れる釣り方、大物(9寸)が釣れるのに尺が出ないと言うことは尺はいない・・・・なるほどね。俺の場合、まだまだ確率に頼った釣り方なのか?・・・・ |
道端から尺1寸 | ||||||
33.5cm ♀ | 15/07/20 | 東予水系 | ||||
車道は渓筋から土砂が流れ込んで通行止めになっていた。 さて、どうしたものか思案していると集落の人が通りかかった。釣りに来たと告げると「増水して危ない・・・・」と諭される。諦めの悪い2人は車止めまで2km弱を歩いて状況を確かめに行った・・・・ |
記録更新 最高所の尺上 | ||||||
30.4cm ♂ | 15/07/15 | 吉野川水系 | ||||
魚止めの滝までやって来た。 今日は水量が多いが普段はチョロチョロしか流れていない。ある程度の深みがあり水が涸れず餌となる川虫さえいればアマゴが棲んでいても不思議ではない。しかし、山頂までの標高差が少なくアマゴが棲める限界を超えているように思える・・・・ |
簡単に上がった尺アマゴ | ||||||
31.0cm ♂ | 15/07/05 | 吉野川水系 | ||||
扇状の中淵、浅場から急に深くなった境に仕掛けを入れた。 持って行かれるようなアタリがあって竿を立てた。竿は大きく曲がり、数秒耐えたがすんなりと浮いてきた。後ろで見ていた村兆さんから「2尾目の8寸ですか?」と声が掛かる・・・・ |
藪谷の尺物 | ||||||
30.2cm ♂ | 15/06/10 | 吉野川水系 | ||||
4本目の支流は3本目の支流から分かれる。3本目の支流から帰ってきて出合いまで戻るのは面倒なので4本目の入り口付近を少し釣り上がることにした。初めの小淵で8寸が釣れた。次の滝壺で7寸・・・・ |
やっと尺岩魚 | ||||||
30.3cm ♂ | 15/03/29 | 吉野川水系 | ||||
数は出ないけれど釣れれば8寸以上、その半分が9寸で泣き尺が数尾・・・・大物の予感はプンプン漂っているのだけれど尺物が出ない。 どうも岩魚が出るのは、本命筋や深みがある場所ではなく小さなポイントばかりで掛かる。最近、誰かが釣った後を追えているような感じだ・・・・ |
魚止めの滝 尺1寸 | ||||||
34.3cm ♂ | 15/03/26 | 吉野川水系 | ||||
魚止めの滝までやって来た。 いつもなら、6寸クラスが何尾か浮いているのに気配すらない。まだ、時期が早いのか?仕掛けを入れると黒い影が近づいて来たが様子を覗っているだけで餌を喰わない、少し仕掛けを動かしてやると竿が引き込まれ重みを感じたところで合わせを入れる・・・・ |
小谷の尺物 | ||||||
30.2cm ♀ | 14/06/20 | 吉野川水系 | ||||
先週、渓師会の飲み会で『今年は尺が出ない』ことが話題になった。今のところ銀さんが解禁日に釣った31cmのみとは淋しい。 @雪が多かった。 A去年の渇水が長かった。 B大雨で流された・・・・ |
エンテ谷の尺岩魚 | ||||||
35.0cm ♂ | 14/05/22 | 吉野川水系 | ||||
エンテの落ち込みを広範囲に仕掛けを入れるがアタリがない。 大場所の落ち込みでは、先日師匠からレクチャーしてもらった白泡の釣り方を意識している。まだ始めたばかり、横からだと師匠の理論通りの場所に餌が入れることが出来るようになってきたが正面は難しく少々疑心暗鬼・・・・ |
最高所の尺上 | ||||||
31.0cm ♀ | 13/06/16 | 吉野川水系 | ||||
核心部を過ぎて渓が緩く水量も少なくなってきた。 1m程の落ち込みが現れるが1枚岩の渓なので淵の水深は深いところでも50cm位だろうか?それよりも、渓の上を樹木が覆い被さるようになりはじめたから短仕掛けの源流仕様に変えた。釣れてくるアマゴは6寸クラス。核心部より活性は上がっているようだ・・・・ |
尺1寸スレ掛かり | ||||||
34.0cm ♂ | 13/05/12 | 東予水系 | ||||
どうもアマゴが餌を追わない。興味があるのは水面を飛ぶ虫のようで上ばかりを見ている。魚影は濃い、小さな溜まりでもアマゴは付いているが餌を追うのは1/4程度。そのうちの半分は瞬間的に餌の先だけ突っついて巣穴に隠れてしまうから魚影が濃いのに釣果が上がらない・・・・ |
標高1000mの尺上 | ||||||
32.0cm ♂ | 13/04/21 | 吉野川水系 | ||||
釣りはじめて1時間半、そろそろ魚が出だす場所なのに、全然釣れない。まだポイントも沢山あるし、もう1本別渓をやるつもりにしているから「ボ」を考えるにはまだ早いが何となく嫌な感じになってきた。こんな時はセオリーに徹するのが1番だと思っている・・・・ |
源流域の怪物 | ||||||
39.5cm ♂ | 12/09/14 | 東予水系 | ||||
上から淵を覗き込むと白い影がユラユラと浮いていた。「アマゴや・・・・」 デッデッデカイ!尺は優に越えている。上流に向いて同じ場所から動かない。これは完全に餌待ちの体制だ。仕掛けをいれれば捕食する確率はかなり高い。 長竿を取り出す・・・・ |
渓変わりの尺物2本 | ||||||
34.2cm ♂ 30.4cm ♂ |
12/07/22 | 東予水系 | ||||
渓が狭くなり目の上に滝が現れた。 手前の淵をJUNNさんが竿を出す。滝を指さして「滝壺を釣ってもいい」と合図を送る。「滝壺ないから期待できへんで〜」 3m程登ってみると淵なし、壺なし・・・・ |
源流らしい雄の尺上 | ||||||
31.2cm ♂ | 12/07/15 | 吉野川水系 | ||||
餌が水面に落ちた途端に食ってきた。 上層で掛けたのが幸いして直ぐに浮いてきた。そして滝の水流に乗ったのか、アッサリと手前に引き寄せることができた。手前に丸太が沈んでいるので潜られて絡みつくと面倒だと思い左の岩壁側に誘導した・・・・ |
あやかり尺 | ||||||
31.0cm ♂ | 12/06/16 | 東予水系 | ||||
やっと上流の二又に着いた。 JUNNさんが右の岩上から本流落ち込み、俺が渕尻から支流の落ち込みに仕掛けを入れる。ふと、JUNNさんがのった岩下の浅瀬に目をやるとかなり大きい2匹ペアが泳いでいた。大粒の雨が水面をたたきこちらの気配に気づく様子はない・・・・ |
岩魚尺2本 | ||||||
30.1cm ♂ 33.0cm ♂ |
12/03/18 | 吉野川水系 | ||||
大滝を越えると8寸、尺近い9寸が釣れ始めた。 そろそろ尺物が釣れてもいい頃・・・・なんて思っていると本当に来た・・・・ |
最終日の尺上 | ||||||
31.0cm ♀ | 11/09/30 | 吉野川水系 | ||||
取水の下流で水量が少ないため警戒心が強いのか?餌を入れると興味を示して寄ってくるだけで食らいつかない状況が続いていた。少し先に3面を岩で囲まれた淵が見えてきた。落ち込みからの水量は少ないが深さはあるようなので期待が持てそうだ・・・・ |
長渕の尺アマゴ | ||||||
30.7cm ♂ | 09/03/19 | 東予水系 | ||||
感じのいい長渕が見えてきた。 さて、何処から攻めようか? 定跡通り、渕尻に仕掛けを入れる。直ぐに6寸クラスが食いついた。場を荒らしたんじゃ何にもならない。間髪を入れず抜き上げた・・・・ |
検寸定規オーバー | ||||||
37.5cm ♂ | 08/08/31 | 物部川水系 | ||||
小さなアタリだった。ちょこんと合わすと竿が持って行かれそうになり、慌てて竿を立てた。竿は弓なり、完璧に胴に入ったのだがゆっくりと落ち込みへ動いている。落ち込みに入られてはまずい。めいっぱい耐えていると、左のエグレに向かって動き出した・・・・ |
細長い尺アマゴ | ||||||
30.0cm ♂ | 07/05/02 | 吉野川水系 | ||||
滝を高巻くと良い感じの淵が待っていた。浅い淵で落込みが深くなっている。 攻略を思い巡らす。こんな淵は淵尻で大物が広角的に餌を狙っている場合が多い。いきなり深いところに近づいて岩穴に逃げ込まれては万事休すだ・・・・ |
魚止めの源流 尺一寸アマゴ | ||||||
33.3cm ♂ | 07/04/28 | 吉野川水系 | ||||
どうも針掛かりしない。 魚影はそんなに濃くないようだ。急斜面の渓をどんどん這い上がってきたから、そろそろ退路が気になり始めていた。小さな落込み餌を落とす、餌ではなく目印にアタックしてきた。さっきのは、8寸位あっただろうか?油断はできない・・・・ |
愛媛の尺谷 | ||||||
34.0cm ♂ 30.0cm ♂ |
07/02/11 | 東予水系 | ||||
439さんが上手、私が下手に仕掛けを落とし込んだ。 落ち葉の中からスーッと魚が現われて餌を咥えた。クネッと反転して竿先にテンションが掛かったところでゆっくりと合わせを入れた。重い・・・・ |
黒サビ尺アマゴ | ||||||
31.0cm ♂ | 07/02/07 | 東予水系 | ||||
さっきと同じ場所に餌を入れると本流の落込みから黒い影が走り餌に突進してきて、クネクネと身を捩っている。 「掛かったか?・・・・」 しかし、奴がクネクネしている横には、餌が残っているまんまや・・・・ |
黄金の尺アマゴ | ||||||
30.5cm ♂ | 06/04/30 | 高知東部水系 | ||||
二つ目の大エンテを越えると、エンテが連続しているのが見えた。一つ目、二つ目のエンテは仲良く並んで釣りをしたのだが時間がかかってしまう。3つ目からは交互に釣り上がることにした。7つ目のエンテを釣っている439さんを横目で見ながら8つ目のエンテに向かった・・・・ |
水線無し谷の尺物2本 | ||||||
30.0cm ♂ 30.9cm ♀ |
06/03/21 | 吉野川水系 | ||||
渓に傾斜が現れはじめ、小規模だが良淵が連続するようになってきた。しかし、アマゴのアタリがない針掛かりするのはモッチャンだらけだ。今日は餌貧乏である。キジ餌を3箱用意したのだが1箱傷んでいた。もう一箱のキジ餌も元気がない・・・ |
幽霊渓の尺アマゴ | ||||||
30.2cm ♀ | 04/03/13 | 東予水系 | ||||
8寸が6匹、9寸が3匹そろそろ尺物が出そうな雰囲気は多分にあった。小谷が崩落した場所を過ぎると渓相は良くなったのだが釣れてくるあまごのサイズは6寸〜7寸にダウンした・・・・ |
源頭前の尺アマゴ | ||||||
31.5cm ♀ | 03/04/19 | 那賀川水系 | ||||
時刻は、2時半を過ぎていた。いつもなら、釣りを止めて帰りの準備をする時間なのだが・・・・・今日の予定は、渓の源頭をつめ尾根筋に出て、尾根ルートを利用して車止めに帰還することになっていた。渓の流れも細くなって、もう、渓をかなりつめてきていると思うのだが・・・・ |
尺アマゴ+尺岩魚 | ||||||
33.5cm ♀ 30.2cm ♀ |
02/04/06 | 那賀川水系 | ||||
岩魚は本筋、アマゴは淵尻から、この渓の主導権は完全に岩魚に移っているらしい。岩魚の口はアマゴより硬い。アタリがあってアマゴの調子で合わせると取り込むとき針外れすることがあるためいつもよりきつくあわせる様にしていた・・・・ |
紅葉アマゴ | ||||||
30.2cm ♂ | 01/09/22 | 高知の谷 | ||||
3段滝の最初の滝壷、落込みから離れた岩下に餌を沈めた。水量が多く流れが早かったのだが、餌がスーっと底に落ちて行ったのが解った。 「絶好のポイントだなぁ」 と思っていると小さなアタリあった。小さく合わせると穂先が曲がったまま・・・・ |
滝の主 | ||||||
30.4cm ♂ | 01/02/10 | 東予水系 | ||||
左支流から戻ってきて本流へ、正面に25mの大滝がある。滝の水深は、何かの大水で埋まってしまったのか意外と浅く1mより深いところはない。去年ここで釣ったのは5寸程度のチビアマゴが2匹あまり期待はできないと思った。それよりも滝上にある淵に魅力を感じていた・・・・ |
北日浦の大アマゴ | ||||||
30.4cm ♀ | 00/07/01 | 吉野川水系 | ||||
車道の終点から汗だくになりながら1時間強かけて渓の下降地点に到着、それから15分かけて渓に下降した。ゴルジュ帯の渓は日差しが届かずまだ薄暗いままだった。目的の滝上は、まだ、下流のため渓から10mほど離れた獣道を辿り滝上に向かった。ふと渓に目をやると絶好の淵・・・・ |
名古瀬谷支流のモンスター | ||||||
34.9cm ♀ | 96/07/28 | 東予水系 | ||||
下流部の取水の上の淵で40cmはあろうかとてつもなく大きい魚の影が淵の底で動いたような感覚あったためエサを流したが反応がない。そいつはもう一度底に現れたが何事もなく夢、幻と終わってしまった。この辺はニジマスを放流した噂を聞いていたため「ニジマス?」と思ったが・・・・ |
谷川支流のサビ尺 | ||||||
31.5cm ♂ | 95/02/11 | 東予水系 | ||||
その日は寒かった上流の渓を目指していたが道が凍結していたために断念して下流の支流へ、 本流から二又した後の橋から入渓 釣りの方も上々で同行の小政氏も8寸を釣り上げている。(小生はまだ) 小雪も降り出したため・・・・ |
吉野川源流の尺二本 | ||||||
31.5cm ♂ 30.0cm ♀ |
92/08/17 | 吉野川水系 | ||||
吉野川の最源流を釣るために、たかさんと白猪谷へ何度も道を迷いながら白猪林道の終点へ、この頃白猪林道は源流橋の手前までしか伸びていなかった・・・・ |
谷川上流のプロローグ | ||||||
30.0cm ♂ | 92/02/10 | 吉野川水系 | ||||
前年の弟の結婚式で淳師匠に遭遇 後日、色々話を聞かせてもらううちに、「今までの釣りは何だったのか? 脳天から、足の指先までショックを受けた。 そんなこんなで、淳師匠に教わった準備できる装備と渓流釣りのイメージを頭の中に叩き込んで92年度解禁を迎えた・・・・ |
土器川の銀化 | ||||||
34.0cm ♀ | 90/09/30 | 讃岐水系 | ||||
この頃、土器川はよく釣れた。まだできてなかったビレッジ美合の前、谷田から川奥にかけて、下福家川、真鈴川、川東の中流部、自宅から近いこともあり休日に雨が降り始めるとよく出かけた。現在のようなちんけな枯れ川ではなく水量も豊かだったように思う・・・・ |
番外編3 | ||||||
31.2cm ♀ | 04/05/30 | 吉野川水系 | ||||
アタリも魚の姿も全くないまま左支流から二又まで帰ってきた。地図では、左支流のみに水線が記入されているが、二又に流れ込む水量は、ほぼ同じくらいだ。この二又が魚止めなのか?あまり期待しないまま右支流への斜面を登った・・・・ |
番外編2 | ||||||
37.0cm ♀ | 2001夏 | 木屋平 釣り堀 | ||||
我が家の恒例行事の一つ、木屋平中尾山キャンプ場へキャンプに出かけました。キャンプ場へ到着し、荷物の整理を終え少し休憩してから「晩御飯のおかずを調達しに出かける?」っとキャンプ場から穴吹川の上流まで下って釣堀に向かった・・・・ |
番外編 | ||||||
38.0cm ♀ | 1999夏 | 木屋平 釣り堀 | ||||
家族で中尾山キャンプ場でキャンプ 木屋平の釣堀でかけた一尾 検寸定規を越えて検寸不能 メジャーで測定すると38cm デカイ・・・・ |