四国の渓流釣り 尺伝説 魚止めの滝 尺1寸 |
四国の渓流釣り |
吉野川水系 | 2015/3/26 |
魚止めの滝までやって来た。 いつもなら、6寸クラスが何尾か浮いているのに気配すらない。まだ、時期が早いのか? 仕掛けを入れると黒い影が近づいて来たが様子を覗っているだけで餌を喰わない・・・・ 少し仕掛けを動かしてやると竿が引き込まれ重みを感じたところで合わせを入れる。 水面をバシャっと割った時点で大物だとわかった。 大物だとわかると頭の片隅に不安がよぎった。 今日は仕掛けを変えていない。(それはそれで凄いこと) 前回も同じ竿だったから同じ仕掛け・・・・ 曖昧な記憶では、前回も長い間この仕掛けを使っていたような気がする。 バシャバシャと水面を叩いて暴れるからやばい。やばい。 勝負は早いほうがいい。 少し動き止まったところで寄せにかかる。 淵底が浅いせいで泳ぎにくいのか意外と簡単に寄って来た。 玉網を出したが玉網に驚いて、再び暴れ出されても困るので、そのまま渕尻の浅瀬に誘導した。 尺1寸 34.3cm 背パリのカッコイイ雄でした。 メチャクチャ嬉しい 今シーズンの初尺です。 |
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アマゴ 34.3cm ♂ |
2015年度遡行記「1000m越の源流 」に戻る |
YouTube動画 「魚止めの滝 あまご尺1寸 」 | |
尺伝説 バックナンバー |
小谷の尺物 | ||||||
30.2cm ♀ | 14/06/20 | 吉野川水系 | ||||
先週、渓師会の飲み会で『今年は尺が出ない』ことが話題になった。今のところ銀さんが解禁日に釣った31cmのみとは淋しい。 ①雪が多かった。 ②去年の渇水が長かった。 ③大雨で流された・・・・ |
エンテ谷の尺岩魚 | ||||||
35.0cm ♂ | 14/05/22 | 吉野川水系 | ||||
エンテの落ち込みを広範囲に仕掛けを入れるがアタリがない。 大場所の落ち込みでは、先日師匠からレクチャーしてもらった白泡の釣り方を意識している。まだ始めたばかり、横からだと師匠の理論通りの場所に餌が入れることが出来るようになってきたが正面は難しく少々疑心暗鬼・・・・ |
最高所の尺上 | ||||||
31.0cm ♀ | 13/06/16 | 吉野川水系 | ||||
核心部を過ぎて渓が緩く水量も少なくなってきた。 1m程の落ち込みが現れるが1枚岩の渓なので淵の水深は深いところでも50cm位だろうか?それよりも、渓の上を樹木が覆い被さるようになりはじめたから短仕掛けの源流仕様に変えた。釣れてくるアマゴは6寸クラス。核心部より活性は上がっているようだ・・・・ |
尺1寸スレ掛かり | ||||||
34.0cm ♂ | 13/05/12 | 東予水系 | ||||
どうもアマゴが餌を追わない。興味があるのは水面を飛ぶ虫のようで上ばかりを見ている。魚影は濃い、小さな溜まりでもアマゴは付いているが餌を追うのは1/4程度。そのうちの半分は瞬間的に餌の先だけ突っついて巣穴に隠れてしまうから魚影が濃いのに釣果が上がらない・・・・ |
標高1000mの尺上 | ||||||
32.0cm ♂ | 13/04/21 | 吉野川水系 | ||||
釣りはじめて1時間半、そろそろ魚が出だす場所なのに、全然釣れない。まだポイントも沢山あるし、もう1本別渓をやるつもりにしているから「ボ」を考えるにはまだ早いが何となく嫌な感じになってきた。こんな時はセオリーに徹するのが1番だと思っている・・・・ |
源流域の怪物 | ||||||
39.5cm ♂ | 12/09/14 | 東予水系 | ||||
上から淵を覗き込むと白い影がユラユラと浮いていた。「アマゴや・・・・」 デッデッデカイ!尺は優に越えている。上流に向いて同じ場所から動かない。これは完全に餌待ちの体制だ。仕掛けをいれれば捕食する確率はかなり高い。 長竿を取り出す・・・・ |
渓変わりの尺物2本 | ||||||
34.2cm ♂ 30.4cm ♂ |
12/07/22 | 東予水系 | ||||
渓が狭くなり目の上に滝が現れた。 手前の淵をJUNNさんが竿を出す。滝を指さして「滝壺を釣ってもいい」と合図を送る。「滝壺ないから期待できへんで~」 3m程登ってみると淵なし、壺なし・・・・ |