四国の渓流釣り 尺伝説 薮沢の尺アマゴ |
四国の渓流釣り |
吉野川水系 | 2015/6/10 |
4本目の支流は3本目の支流から分かれる。3本目の支流から帰ってきて出合いまで戻るのは面倒なので4本目の入り口付近を少し釣り上がることにした。初めの小淵で8寸が釣れた。次の滝壺で7寸・・・・。 取り敢えず3本目を魚止めまで釣り上がり林道と4本目の支流が交差する場所まで戻ってきた。林道から見ると良さそうな淵だが上から雑木が立ち込んで薮沢の雰囲気・・・・3本目の支流で、最後の最後ムダに滝を高巻いたので疲れが増していた。時間も時間だし渓の長さが短い、4本目はパスして帰ろうかと思ったが林道から近いのでチョット仕掛けを入れてみると6寸が掛かった。出合いの淵から数えて3連荘・・・・。 「もしかしたら4本目は、しばらく釣り人が入っていないかも知れない」 「これは止めるわけにはいかない。」 薮沢の中に足を踏み入れ、浅い滝壺で4連荘目の7寸が掛かる。落石が積み重なったややこそうな滝を高巻くと深みがあるいい感じの淵が現れた。 仕掛けを入れると落ち込みに向かって目印がスーッと動いたので合わせを入れた。 柔らかい竿に短仕掛け、そんなに広くない淵なのに自由に泳ぎ回られる。近くまで寄せてもまた深みに戻ってしまう。取り込んでみると長さの割に幅がある。通りで泳ぐのが上手なはずです。 なんとなく薮沢に導かれ、真面目に釣り上がったらいいことが待っていました。 |
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左上の苔が付いた岩の横でアタリがあり落ち込みに向かい目印がスーッと動きました。 | |
アマゴ 30.2cm ♂ |
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尺伝説 バックナンバー |
やっと尺岩魚 | ||||||
30.3cm ♂ | 15/03/29 | 吉野川水系 | ||||
数は出ないけれど釣れれば8寸以上、その半分が9寸で泣き尺が数尾・・・・大物の予感はプンプン漂っているのだけれど尺物が出ない。 どうも岩魚が出るのは、本命筋や深みがある場所ではなく小さなポイントばかりで掛かる。最近、誰かが釣った後を追えているような感じだ・・・・ |
魚止めの滝 尺1寸 | ||||||
34.3cm ♂ | 15/03/26 | 吉野川水系 | ||||
魚止めの滝までやって来た。 いつもなら、6寸クラスが何尾か浮いているのに気配すらない。まだ、時期が早いのか?仕掛けを入れると黒い影が近づいて来たが様子を覗っているだけで餌を喰わない、少し仕掛けを動かしてやると竿が引き込まれ重みを感じたところで合わせを入れる・・・・ |
小谷の尺物 | ||||||
30.2cm ♀ | 14/06/20 | 吉野川水系 | ||||
先週、渓師会の飲み会で『今年は尺が出ない』ことが話題になった。今のところ銀さんが解禁日に釣った31cmのみとは淋しい。 ①雪が多かった。 ②去年の渇水が長かった。 ③大雨で流された・・・・ |
エンテ谷の尺岩魚 | ||||||
35.0cm ♂ | 14/05/22 | 吉野川水系 | ||||
エンテの落ち込みを広範囲に仕掛けを入れるがアタリがない。 大場所の落ち込みでは、先日師匠からレクチャーしてもらった白泡の釣り方を意識している。まだ始めたばかり、横からだと師匠の理論通りの場所に餌が入れることが出来るようになってきたが正面は難しく少々疑心暗鬼・・・・ |
最高所の尺上 | ||||||
31.0cm ♀ | 13/06/16 | 吉野川水系 | ||||
核心部を過ぎて渓が緩く水量も少なくなってきた。 1m程の落ち込みが現れるが1枚岩の渓なので淵の水深は深いところでも50cm位だろうか?それよりも、渓の上を樹木が覆い被さるようになりはじめたから短仕掛けの源流仕様に変えた。釣れてくるアマゴは6寸クラス。核心部より活性は上がっているようだ・・・・ |
尺1寸スレ掛かり | ||||||
34.0cm ♂ | 13/05/12 | 東予水系 | ||||
どうもアマゴが餌を追わない。興味があるのは水面を飛ぶ虫のようで上ばかりを見ている。魚影は濃い、小さな溜まりでもアマゴは付いているが餌を追うのは1/4程度。そのうちの半分は瞬間的に餌の先だけ突っついて巣穴に隠れてしまうから魚影が濃いのに釣果が上がらない・・・・ |
標高1000mの尺上 | ||||||
32.0cm ♂ | 13/04/21 | 吉野川水系 | ||||
釣りはじめて1時間半、そろそろ魚が出だす場所なのに、全然釣れない。まだポイントも沢山あるし、もう1本別渓をやるつもりにしているから「ボ」を考えるにはまだ早いが何となく嫌な感じになってきた。こんな時はセオリーに徹するのが1番だと思っている・・・・ |