四国の渓流釣り 尺伝説 源流らしい雄の尺上 |
四国の渓流釣り |
吉野川水系 | 2012/7/15 |
餌が水面に落ちた途端に食ってきた。 上層で掛けたのが幸いして直ぐに浮いてきた。そして滝の水流に乗ったのか、アッサリと手前に引き寄せることができた。手前に丸太が沈んでいるので潜られて絡みつくと面倒だと思い左の岩壁側に誘導した。岩穴に入ろうとして少し抵抗したがそのまま岸まで引きずり上げた。合わせてから30秒経っていない、あまりにもあっけなく取り込んだので尺物とは全く思っていなかったが、ちょっと長いなぁ。もしやと思い検寸定規を当ててみると、へぇー完全に尺あるじゃない。 それにしても、鼻曲がり(上に曲がっている)、顎曲がりの源流らしいカッコイイ雄。 連瀑の厳しい遡行も忘れる嬉しい1尾だった。 |
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アマゴ 31.2cm ♂ |
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尺伝説 バックナンバー |
あやかり尺 | ||||||
31.0cm ♂ | 12/06/16 | 東予水系 | ||||
やっと上流の二又に着いた。 JUNNさんが右の岩上から本流落ち込み、俺が渕尻から支流の落ち込みに仕掛けを入れる。ふと、JUNNさんがのった岩下の浅瀬に目をやるとかなり大きい2匹ペアが泳いでいた。大粒の雨が水面をたたきこちらの気配に気づく様子はない・・・・ |
岩魚尺2本 | ||||||
30.1cm ♂ 33.0cm ♂ |
12/03/18 | 吉野川水系 | ||||
大滝を越えると8寸、尺近い9寸が釣れ始めた。 そろそろ尺物が釣れてもいい頃・・・・なんて思っていると本当に来た・・・・ |
最終日の尺上 | ||||||
31.0cm ♀ | 11/09/30 | 吉野川水系 | ||||
取水の下流で水量が少ないため警戒心が強いのか?餌を入れると興味を示して寄ってくるだけで食らいつかない状況が続いていた。少し先に3面を岩で囲まれた淵が見えてきた。落ち込みからの水量は少ないが深さはあるようなので期待が持てそうだ・・・・ |
長渕の尺アマゴ | ||||||
30.7cm ♂ | 09/03/19 | 東予水系 | ||||
感じのいい長渕が見えてきた。 さて、何処から攻めようか? 定跡通り、渕尻に仕掛けを入れる。直ぐに6寸クラスが食いついた。場を荒らしたんじゃ何にもならない。間髪を入れず抜き上げた・・・・ |
検寸定規オーバー | ||||||
37.5cm ♂ | 08/08/31 | 物部川水系 | ||||
小さなアタリだった。ちょこんと合わすと竿が持って行かれそうになり、慌てて竿を立てた。竿は弓なり、完璧に胴に入ったのだがゆっくりと落ち込みへ動いている。落ち込みに入られてはまずい。めいっぱい耐えていると、左のエグレに向かって動き出した・・・・ |
細長い尺アマゴ | ||||||
30.0cm ♂ | 07/05/02 | 吉野川水系 | ||||
滝を高巻くと良い感じの淵が待っていた。浅い淵で落込みが深くなっている。 攻略を思い巡らす。こんな淵は淵尻で大物が広角的に餌を狙っている場合が多い。いきなり深いところに近づいて岩穴に逃げ込まれては万事休すだ・・・・ |
魚止めの源流 尺一寸アマゴ | ||||||
33.3cm ♂ | 07/04/28 | 吉野川水系 | ||||
どうも針掛かりしない。 魚影はそんなに濃くないようだ。急斜面の渓をどんどん這い上がってきたから、そろそろ退路が気になり始めていた。小さな落込み餌を落とす、餌ではなく目印にアタックしてきた。さっきのは、8寸位あっただろうか?油断はできない・・・・ |