四国の渓流釣り 尺伝説
    
 50尾目の尺アマゴ

四国の渓流釣り


2019/4/17 晴れ  四国の渓流釣りモバイルモバイルサイトはこちら
50cmにも満たない落ち込みから続くタタミ3畳ほどの浅淵、手前の大石にエグレはあるが大して気に留めてもいなかった。白泡の中に仕掛けを入れ流れに任す、流れは仕掛けを奥岸に押し付けてチョットイメージが違う。
 
目印が白泡に向かい動き出したのでチョンと合わせを入れた。
一瞬、魚体がバシャと跳ねた。
「エツ、デカイ・・・・」 
浅く狭い淵は自由に泳ぎ回れない。
竿を立てて小淵の真ん中に寄せると完全に尺はありそうだ。
 
心配なことが一つ
最終エンテを越えて8寸が2尾ソロソロ爆釣モードに入り大物が出そうな予感がしたのでハリスを確認すると結び目が2つできていた。「この淵を釣ってから交換しよう。。。。」(大体こんな小淵から尺が出ることなど思ってもいなかった。勝負は早いほうがいい、水漏れする防水ソックスで冷たい水の中に立ち込み強引にランディングネットで掬い上げた。
メジャーで測定すると32.5cm、尾鰭がもう少しシャンとしていれば尺1寸は確実だったのに・・・・よく尾鰭が綺麗な渓魚は『天然物』だとして釣り人から重宝される。狭くコンクリートに隔てられた養魚場で育った成魚放流の渓魚と区別されるためだ。このアマゴは成魚放流ではない。恐らく尾鰭の傷み産卵床を掘ったときできたものであろう、尻鰭の膨らみが産卵が無事終わったことを示していた。源流アマゴの命の循環ができる環境が整っている渓は素晴らしい。
 
1990年の初尺から数えて50尾目の尺アマゴになった。
『運』任せだから生涯100尾は無理だろうな・・・・
次の目標は?・・・・51尾目です。

渓流釣り遡行記(2019)『通行止めの閉鎖源流』に戻る。

アマゴ 32.5cm
テクニカルゲーム渓隼 S中硬56NY
仕掛け寸法:3.5m ハリス:0.6号 キジ餌


 尺伝説 バックナンバー

崩落谷の尺上
30.3cm  18/07/20 吉野川水系
先右支流が大崩落して10年以上経つが回復する兆しは見えない。淵底が削り取られて荒々しい岩が剥き出しになっている。大石が沈み砂が溜まればアマゴが定住するようになるかも知れないが大水が出たら、大石もアマゴも押し流されてしまう急峻な渓相だから仕方ない・・・・

凜々しい面構えの尺上2本
 30.0cm・30.5cm  18/06/07
中央の岩陰に隠れて滝壺の中央に仕掛けを入れた。
大滝を高巻いてから釣れそうな淵はアタリがありアマゴが出ていたのに反応がない。「おかしいな・・・・」落ち込みの壁際に沿って誘いを掛けてみた。 『誘い』と云ってもそんなに大層なものではない。 縦引きか横引き、あるいはその組合せ・・・・

狭壺の尺岩魚
33.0cm ♀  18/03/16 吉野川水系
連爆途中の滝、壺は狭いが深みがある。
 白泡近くに仕掛けを入れると目印が左に動き出したのでピシッと合わせを入れた。一瞬、尾鰭が水面を掻いた・・・・尾鰭がデカイ!!尺はありそうだと思った・・・・

大滝の尺上
31.5cm ♂  18/03/07 東予水系
大滝の高巻きに失敗した。
戻ったり、別ルート探ったりで時間を喰われてしまい最源流行きを諦めた。 別ルートは高巻きを失敗した滝上に続いていた。最源流行き諦めたことで時間的余裕ができ、この先釣る場所も限定されるので滝下に降りた・・・・

2月の初尺
32.0cm ♀  18/02/16 吉野川水系
チョットした連爆
いつもなら右から高巻きながら2つある滝壺に竿を出して釣り上がる。下から滝を見ると滝壺の降り口の岩壁は氷が貼り付いて降りられそうにない・・滝壺を諦めた。 右巻きは影斜面で雪が積もっているが左巻きは陽が当たって雪が無い・・・・

新魚止めの尺アマゴ
31.0cm ♀  17/07/13 吉野川水系
魚止めの淵
いつもなら7寸以上は確実なのに何にも起こらなかった。
このまま終わるのも釈然としない。30m先から連瀑がはじまるが深みのある壺はない、水量の多さに期待 連爆の下まで行って終わりにするか・・・・

青石谷の尺アマゴ
32.4cm ♀  17/04/22 吉野川水系
落ち込みの中で掛けた、なかなか浮いてこないのでデカいようだ。水流に載せて白泡の中から引き出してみると尺は越えている。さて、何処から取り込もうか? 渕の真ん中に数本の木が複雑に絡み合っているから渕尻に誘い込むのは無理みたい。だとしたら淵頭しかない。・・・・

尺岩魚2尾
 30.0cm・32.0cm  17/04/05 吉野川水系
8寸、9寸と釣って、次は10寸の予定だったの7寸、6寸とサイズダウン傾向・・・・8寸が掛かる、それを追ってデカイのが岩の間から出てきてウロウロしている。場荒れしないように一気に抜く釣り方があるが、もう手遅れだ・・・・

遅ればせながら初尺 30.7cm ♀ 16/08/28 那賀川水系淵の真ん中に大岩が鎮座して流れを二分している。
右、水量は少ないが30m以上の落差がある滝から流れ込みのある合流点、合流点との深みに仕掛けを入れるとチョンと小さなアタリ・・・・