2012/7/29　晴れ

　久しぶりに物部川へ遠征
　６時過ぎに車止めに到着すると６台の車が止まっていた。５台は登山関係、残る１台は、ミミズの箱とクーラーが２つ・・・・どうも釣りらしい。クーラーが２つってことは二人連れ？・・・・軽トラだったからわかりやすい。もう少し早く着いていたらどの渓に入るのか聞けたが、既に出かけた後・・・・足跡を見て判断するしかない。

１本目の支流
　足跡はなかったが、アタリもない
　上流で土砂崩れでもあったのだろうか濁りが入って嫌な感じ
　走る魚も見えない。
　大エンテまで遡行したが全くアタリがないので引き返すことにした。

２本目の支流
　本流を釣り上がりながら２本目の支流に入ることにした。
　大場所から８寸がでる。写真を撮ろうとしたら逃げられたので写真なし
　２本目の支流は短いので水量が少ない。こちらも上流で崩れているらしくガレと土砂で渓が埋もれていた。１時間釣り上がったがアタリ無し、またまた、引き返すことにした。

本流のエンテ
　軽トラの釣り人は本流を釣り上がったようだ。
　上流にもう１本支流があるが、ここから１時間くらいかかる。１時間歩いて釣り人に会ったら救われない・・・・少し本流を釣って渓変わりすることにした。
　本流の大エンテで２匹目の８寸が出た。　

３本目の支流
　そういえば下流に、支流がもう１本あることを思いだした。
　急斜面の尾根ルートを辿って本流の核心部に降りる。本流の規模の割には魚が小さい。６寸が２匹遊んでくれた。
　さて、３本目の支流だがこちらも上流で大規模な崩落があったようで、渓の入り口が完全に埋まっていた。ＫＥＩＺＯＵさんが釣査に行ったがここもアタリ無しで帰ってきた。

本流エンテ帯
　ならば、本流を釣り下がろうか思ったが３本目の支流より下流は真新しいエンテが連続している。
　モツゴは釣れるけど、アマゴは掛からないので納竿

　一度崩落した箇所が、新たな豪雨で土砂の流出が続いているようだ。
　昔のような四国屈指の素晴らしい渓に戻る日を願いたい。