渓流釣り遡行記2019

渓流釣り遡行記2019 一覧

写真はホームグランドの大滝です。
周囲が岩壁に囲まれて陽射しが届かない薄暗い空間
滝上から斜めに差し込んでくる光の帯は刻々と届く位置を変え着水点を照らし出した。
水のシャワーと光のシャワーがクロスした幻想的な風景
釣りを忘れカメラのシャッターを切るのに夢中
美しい源流アマゴが釣れた時の感動と同じもののように思える自然現象だった。


渓流釣り遡行記2019 一覧

崩落渓のアマゴはどうしてここにいるのか?
2019/7/13 曇り/雨 吉野川水系
釣果:20尾、最大:29.0cm キープ1
遡行距離:16.0km、標高差:330m

去年、崩落谷で大物が掛けたのは想定外の出来事だった。
『崩落谷のアマゴはどうしてここに居るのか?』 小さな疑問が生じた。


通行止めの閉鎖渓流
2019/4/17 晴れ 那賀川水系
釣果:16尾、最大:32.5cm キープなし
遡行距離:14.5km、標高差:580m、新規開拓

台風の被害が度重なり車道の根元から長い間通行止めになっている噂が耳に入ってきた。『通行止めの閉鎖源流』・『車道のある源流』と話が変わってきた。


四国の岩魚釣り
2019/4/7 晴れ 吉野川水系
釣果:11尾、最大:32.5cm、キープなし
遡行距離:12.3m、標高差:380m

山師から聞いた話と少々胡散臭い尾鰭は付くが桑瀬川に岩魚が放流される前からこの渓には岩魚が存在していたと云う記事を古い雑誌から拾った。


在来アマゴの調査
2019/3/30 晴れ 高知東部水系
釣果:18尾、最大:29.0cm、キープなし
遡行距離:10.7km、標高差:580m、新規開拓

釣友が古い在来アマゴの調査研究論文を目にしたところから釣行計画がはじまった。


苦労した割には
2019/3/15 晴れ 吉野川水系
釣果:39尾、最大:22.0cm、キープなし
遡行距離:13.1km、標高差:650m

この水系で最も厳しい渓、2時間少々歩き渓が緩くなった源流から竿を出そうと思っていた。


標高1000m越もいいだろう
2019/3/18 晴れ 吉野川水系
釣果:37尾、最大:28.0cm キープなし
遡行距離:12.9km、標高差:350m

3月も半ばソロソロ標高1000m越の源流へ入れるだろうと思っていた。


源流引退を考えてみた
2019/3/9 晴れ 東予水系
釣果:28尾、最大:25.0cm、キープなし
遡行距離:13.5km、標高差:520m

何れ源流を引退する時期がくるだろうと思うが歳相応の源流遡行を探る数年間になりそうだ。割と長くて厳しい部類の渓に分類されるホームグランドの遡行でいろいろ考えてみた。


祝・四国全面解禁2019
2019/3/2 晴れ 吉野川水系
釣果:7尾、最大:23.0cm、キープなし
遡行距離:14.5km、標高差:450m

愛媛の渓流に続き1ヶ月遅れで徳島・高知の渓流釣りが解禁となった。どの渓に入ろうかと考える時選択肢が広がったことは喜ばしい。


炭焼きの渓
2019/2/24 晴れ 東予水系
釣果:12尾、最大:26.0cm、キープなし
遡行距離:10.3km、標高差:400m

車止めから山道は2つに分かれている、いつもは上の道を辿って急降下しているが相棒は下の道が正解だというので着いて行くとなだらかに下り同じ場所で合流した。なるほどこっちの方が楽で危険な場所が少ない


赤アマゴの渓
2019/2/18 晴れ 吉野川水系
釣果9尾、最大:26.0cm、キープなし
遡行距離:4.5km、標高差:400m

かなり前に入ったことのある渓、赤アマゴばかり釣れ雪に閉ざされ中途半端な場所で引き返した。源流指向だった俺は在来種や自然繁殖する渓の特徴を持ったアマゴに趣を置き赤アマゴは人工的な匂いがして好きになれず、その後入渓することはなかった。


小渓で足慣らし
2019/2/10 晴れ 吉野川水系
釣果:10尾、最大:27.5cm、キープなし
遡行距離:4.5km、標高差:350m

1年チョット前は三嶺-剣山間を縦走できる体力があったのに過去の話やね。今期はオフトレをサボったもんなぁ・・・・トホホである。しばらくは小渓で徐々に身体を慣らしていくしかないようだ。


祝・愛媛渓流釣り解禁2019
2019/2/2 晴れ 吉野川水系
釣果:19尾、最大:28.0cm、キープなし
遡行距離:12.0km、標高差:300m

今年もいよいよ始まります。解禁日当日に出陣する予定だったが天気予報を考慮して2日の土曜日に順延した。順延を決めた理由は2日前の雨だった。いくら暖かい冬と云っても山は雪が降ったはずだと予測した


渓流釣り遡行記(2015~2018年)
渓流釣り遡行記2018
渓流釣り遡行記2018 一覧 写真は那賀川支流にある滝、岩の間を直と斜めに落ちる水が交じり合う様が美しい。 この渓は長く1日で完結するのは難しい、故に途中の急な尾根から降下する。 原生林に覆われた美しい渓、変化に富んだ渓相も面白い チョット...
https://tanisi-web.sakura.ne.jp/shikoku/skk2017_index/
渓流釣り遡行記2016
写真は面河川支流の長くナメが続く渓のナメ滝です。 足元に感じる緩い流れが遡行するだけで楽しくなります。 アマゴの集まるポイントは少なく釣れない時間が長くなり先を急ごうとするが水の流れが造形する不思議な風景が現れると立ち止まり写真撮影に興じる...
渓流釣り遡行記2015
写真は仁淀川最源流にある御来光の滝です。 ここまで来ると滝壺にアマゴはいません。 納竿後、帰りの時間を気にしながらさらに源流域を詰めると見ることができます。 圧倒的な存在感と神々しさは感動的でした。 源流には、日常で味わえることのない感動が...

 

2014年以前は四国の渓流釣りにあります。

    過去の渓流釣り遡行記(1999-2018)


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