渓を釣り上がっていると数多くの滝と遭遇する。
殆どは名前のない無名滝、 無名滝であっても、神秘的で感動を与えてくれる水の流れが向かえてくれる。そして、渓師は一番の特等席で滝と対峙する。
渓流釣り遡行記の表紙にしようとはじまった滝のスローシャッター撮影
遡行途中や釣りが終わって、ザックからカメラと三脚を取り出してパチリ・・・・ 荷物になるし、邪魔くさいし釣りの時間も減ってしまう。何度もやめてしまおうと思ったが、出来上がった写真は結構気に入っている。
2019/4/7 四国の岩魚釣り 2段15m
険悪なミニゴルジェを通り抜けると目の前に美しい風景が現れる。厳しい源流遡行で優しい風景に出合うとホッとする。
険悪なミニゴルジェを通り抜けると目の前に美しい風景が現れる。厳しい源流遡行で優しい風景に出合うとホッとする。
2019/3/25 苦労した割には 3段30m
連爆を抜け出す寸前に3段の美しい滝が姿を見せる。高巻きの必要はなく滝壁のクラックを足場に直登できる。滝壺の深みは普通だが大物の存在を予感させられるには十分過ぎる。
この日は不発だった。
連爆を抜け出す寸前に3段の美しい滝が姿を見せる。高巻きの必要はなく滝壁のクラックを足場に直登できる。滝壺の深みは普通だが大物の存在を予感させられるには十分過ぎる。
この日は不発だった。
2019/3/18 標高1000m越もいいだろう 2段12m
連爆帯途中にある滝
2条の滝を中段の淵で受け止め方向を変えて狭い長淵に落ちてくる。水量が多いと中段の淵に近づけない。一旦滝を高巻き岩壁を伝って下る方法もあるが遡行効率が悪い。
連爆帯途中にある滝
2条の滝を中段の淵で受け止め方向を変えて狭い長淵に落ちてくる。水量が多いと中段の淵に近づけない。一旦滝を高巻き岩壁を伝って下る方法もあるが遡行効率が悪い。
2019/3/2 祝・四国全面解禁2019 10m
3条に落ちる幅広の滝
浅い滝壺しかなく釣りの魅力に欠ける。高巻きの踏み跡は左の急斜面に付いているがチョット難しそうに見える側面の岩場を直登する方が楽で早い。
幅広の滝は正面より斜め下から煽って撮影すれば迫力が増す写真になる。
3条に落ちる幅広の滝
浅い滝壺しかなく釣りの魅力に欠ける。高巻きの踏み跡は左の急斜面に付いているがチョット難しそうに見える側面の岩場を直登する方が楽で早い。
幅広の滝は正面より斜め下から煽って撮影すれば迫力が増す写真になる。
2019/2/24 炭焼きの渓 2段50m
魚止めの滝、人止めかも知れない。
滝上も狭まり見事な『窓』を備えているので迫力があるのに美しい滝だ。こう云う場所で魚止めになるのが理想的な展開、もうこれ以上は上流に届かない「やりきった」感がある。
魚止めの滝、人止めかも知れない。
滝上も狭まり見事な『窓』を備えているので迫力があるのに美しい滝だ。こう云う場所で魚止めになるのが理想的な展開、もうこれ以上は上流に届かない「やりきった」感がある。
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