釣り車ハスラー
車を走らせながら動画撮影する場合、ダッシュボードにサクションカップマウント(強力な吸盤)を取り付けカメラをセットする方法がある。また、画素数が高いドライブレコーダーも有効です。
舗装された平らな道であればそれで問題はないのですが、ダートとなると路面の凸凹を吸収できずにガタコトと小刻みに揺れる映像になってしまいます。
渓流で動画撮影に使っている3軸ジンバルFeiyuTech WGS + GOPRO HERO Sessionをヘルメットに取り付けてダート走行を撮影してみました。
動画は30km/hくらいで走っていますがスピード感が増しているように見えます。
上下左右方向の小刻みな揺れを3軸ジンバルと身体で吸収しています。
大きな上下方向の揺れやカーブは、フワッと遅れた妙なリアル感になります。
ダート走行を撮影するには良いアイテムだと思います。
HERO Sessionは、設定でWideとMedium2種類の画角を選択できます。
公式データはありませんが簡易的にカメラレンズと比較測定した焦点距離は Wide⇒12㎜ Medium⇒17㎜ くらいだと思います。
Wideは人の視野以上の広角、Mediumは視野に近い。
好みで言えば両サイドの風景が流れてスピード感があるWide、フロントに趣をおいて写すのであればMediumでしょうか?
下の写真はHERO Sessionの画角の比較です。
画角:Medium
画角:Wide
YouTube動画 『ハスラー ダート走行』
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