渓流釣り遡行記2017
吉野川水系2017/2/4 晴れ
吉野川水系2017/2/4 晴れ
相棒は、本日解禁を向かえる村兆さんとの釣行
山道の落ち葉が積もった下り、左足が滑ったので右足で踏ん張ると両足が浮いて仰向けに勢いよく転けた。リュックに全体重が掛かりカメラを入れた防水ケースが壊れた(カメラは無事だったので一安心)、昨日は防水カメラをぶつけて液晶プロテクターが割れたし災難が続いている。気を付けなくっちゃ
明けて朝起きると首が痛くて重い、軽いムチ打ちになったみたいだ。
本日解禁の村兆さんが安全祈願中
大吟醸のワンカップ、俺は100mlのワンカップミニで済ましたのに随分と差をつけてくれる。おこぼれを一杯もらう・・・「旨い」、俺が神様の立場だったら、絶対『依怙贔屓』するわ
「解禁日に30尾も釣ったんだから、1尾釣るまで見学しといてください」
「ハイ・ハイ」
小さなアタリがあるから見学解除は直ぐだと思っていたのだが・・・・
釣れない・・・・こんなに釣れない渓じゃないのに、どうしたことか?
釣りはじめから1時間少々、待望の1尾が掛かり見学解除・・・・長かったなぁ
今シーズンの初アマゴを激写する村兆さん
「おめでとう」
見学解除から2淵目で8寸が掛かり実力の差を見せつけてやった。
リリースしたら目の前を泳ぎ回って深みに帰ろうとしない。
南斜面の渓 雪が全くない。ゴルジェの連爆帯も迂回することなく竿を出せる。
大滝のヘツリ
大滝の垂れ口の高さまで登り、側面からお助けロープを頼りに極狭テラスを渡る。足下に高度感がある滝壺が見えてメチャクチャ怖い。去年は、足を置く場所に雪があって急斜面を大高巻きしたが難なくクリアー
大滝の垂れ口の高さまで登り、側面からお助けロープを頼りに極狭テラスを渡る。足下に高度感がある滝壺が見えてメチャクチャ怖い。去年は、足を置く場所に雪があって急斜面を大高巻きしたが難なくクリアー
いつもなら数が出る場所なのに無反応、大滝を巻けば何とかなるだろうと思っていたが、これから先も期待をしないほうがいいようだ。
こんな時は大休憩して落ち込んだ気持ちを立て直す。寒い日の渓飯は暖かいものがいい
カップラーメンとコーヒーでやる気が出てきた。もう少し上流を詰めてみるか・・・・
村兆さんがいいアマゴを掛ける。
アマゴ8寸(24cm) 落ち込みの奥にいた。これもいいアマゴだ パーマークが大きく8個バランスがいい。
後半も抜群の渓相が続くが釣れないのは変わらない。俺たちが下手クソで巣穴に引っ込んだアマゴを引き出せないだけならいいが乱獲で魚影が薄くなってしまったのなら今後が心配である。
林道が交差した少し上で納竿、標高は1000mを越えているが雪がない。
南斜面で陽射しが当たる渓筋に殆ど雪は無かったが撤退道の影になる林道には10cm以上の積雪があった。
当日データ
釣果:4尾 最大24.5cm キープなし
遡行距離5.4km 標高差400m
釣果:4尾 最大24.5cm キープなし
遡行距離5.4km 標高差400m
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