四国渓師ブログ 2016/2/2
2月1日は愛媛の渓流釣りが解禁しました。
もう一つ、去年の釣り大会以降「釣り禁止」になっていたもっこく池の解禁日でした。どちらを優先するのか?それは迷うことなく渓流解禁ですね。そして、1日遅れでもっこく池の解禁を迎えてきました。2時間少々で4~50cmが7尾、禁漁期間を得て魚がスレてない分活性は高いようです。渓流解禁で大した釣果がなかった分、ニジマスの引きとやり取りは気持ち良かった。
ニジマスはデカイ図体のくせにアタリが繊細です。いきなりバックっと喰ってくるヤツも偶にいますが、釣れる前に小さな前アタリがあります。たぶん、仕掛けの近くにニジマスが寄って来たときの波紋が竿先に伝わっているのだと思います。
この前アタリを逃すと針掛かりする確率はかなり低くなります。前アタリがあって誘いをかけて喰わせるって感じでしょうか?渓流釣りは、あまり竿先を動かして誘わない方がいい・・・・特に源流ではね。
それでも、 アタリがあるのに針に乗らない時とか、大物が居そうな雰囲気がプンプンするのにアタリがない時に、少し竿を動かして誘いをかけることがあるがその時の感覚に似ています。魚が寄って来ているときだけの話だけど、もっこく池のニジマスは、大体こんな誘い方をすれば効果があると分かってきたような気がしますが、複雑な流れがあって変化に富んだ川底の渓流ではイマイチ通じません。
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