祝・愛媛渓流解禁2016

渓流釣り遡行記2016
東予水系  2016/2/1 雨/曇り
待ちに待った愛媛渓流解禁日
今年は、何時になく暖かい日が続いていたが、突然先週末に大寒波が押し寄せ10cm以上の雪が降った。そして、週後半ばに暖かい雨が降り真っ白だった阿讃山脈の雪は殆ど消えてしまった。さて、愛媛の山はどうなっているのだろうか?
村兆さんとチャッピーさんも渓流釣りの禁断症状が出て仕事なんかしている場合じゃないと解禁日に行くと連絡があった。それなら一緒に前夜祭込みで解禁日を迎えようという段取りになりました。
久しぶりの夜討ち、焚き火を囲み前夜祭がはじまった。
やはり焚き火はいい。今年はどの渓でどんな釣りをするのか話は尽きない。軽く飲んで解禁日を迎えるはずだったが気が付けば2時過ぎ・・・・慌てて車のシラフに潜り込んで気絶するように眠り込んだ。二日酔いか?目覚めが悪い、チャッピーさんが暖めてくれた豚汁をおいしくいただき漸く生気が戻って来た。

渓に降りて、まずは神事
御神酒を流し、今シーズンの安全と良い釣りが出来ることを祈願しました。今年も始まったという感じ、渓に立てたことに喜びを感じながら竿を振ります。透明度が高く敷き詰められた青石が美しい、やはり渓に身を置くのは最高です。

嬉しい今シーズンの初アマゴ(5寸)
上流にある支流から放流されたオレンジの朱点が多いアマゴの子孫だ。以前は支流と支流周辺で釣れるだけだったが下流まで勢力を拡大しているようだ。この渓の下流に棲息していた在来種タイプのアマゴを見かけなくなったのは寂しい。

上左:チャッピーさんが掛けた8寸
上右:村兆さんが掛けた7寸
俺は・・・・一人蚊帳の外
本日最短寸3寸アマゴを「釣れるもんなら、釣って見ろ」と自慢するしかない。(泣)
ここでチャッピーさんが暖かいコーヒーを作ってくれた。寒い時期は暖かいものを身体に入れれば、寒さで折れかけたテンションを保つことができます。
チャッピーさん、ありがとうございます。

漸く、まぁまぁのサイズが掛かる。
支流の流れ込みを越えるとオレンジのアマゴは居なくなった。


後半、全然釣れなくなった。
一枚岩の滝と淵が続くムチャクチャいい渓相なのだがアタリがなくなった。ここで釣れなかったら納竿しようと決めた滝壺、7寸が掛かる。8寸に少し足りない。
釣れたら仕方ない・・・・滝を高巻いて上流へ、数尾追加して納竿となった。

解禁日はお祭りのようなもの、大した釣果じゃなかったけど前夜祭付きでワイワイ・ガヤガヤ、楽しい時間を過ごすことができました。

釣果:9尾 最大23.0cm キープなし 遡行距離6.7km 標高差250m

YouTube動画四国の渓流釣り 愛媛渓流釣り解禁2016 」
アップロード:2016/2/4


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