四国渓師ブログ 2015/2/19
去年の4月からハリスを0.5号⇒0.8号に変えて使ってきた。
釣果に大した差がないから源流域ではハリスの太さによる差はなかったように思える。それよりも魚に対してどんなに強引に寄せてきても負ける気がしなかった。プラス、根掛かりしてもなかなか切れないので強引に引っ張れば回収できロストが少ないのは大きい。
0.5号だと1シーズン50m巻きを3スプールくらい使うことがあったが、0.8号にしてからは4月から1スプールの残り20m+60m1スプールで済んだ。
行きつけの釣具屋に天上糸1.2号の在庫がなくなって1.0号の天上糸に変わった。0.25号の4本ヨリで1号なのに強引に引っ張っていると天上糸の方が切れてしまう。それと、枝に引っかかり糸を持てないで竿で引っ張ると穂先が固着することがある。適合ハリス0.8号は渓流竿のリミットの範囲・・・・竿が古くなったり雨の日と固着するみたい。
穂先が固着すると重みがないため修正に時間がかかる。場合によっては穂先が伸びたままお持ち帰りなんてこともあった。竿のことを考えるとやはりハリスは細い方がいい。0.8号を1スプール使い切ったところで0.6号に変更することにした。
前はナイロン0.5号で切れまくったのでフロロカーボンに変えた。また、合わせ切れが頻発するようだったら0.8号に戻すけどね。
天上糸1.0号 0.25×4本
何故か0.8号のハリスに負けてしまう。
何故か0.8号のハリスに負けてしまう。
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