尺伝説(大物記録)吉野川水系 2015/7/24 晴れ
1尾目の尺アマゴ 31.2cm♂
2尾目の尺アマゴ 30.9cm♂
1尾目の尺アマゴ 31.2cm♂
2尾目の尺アマゴ 30.9cm♂
1尾目 31.2cm♂
『9寸理論』
先日の飲み会での会話
俺 ⇒「9寸が釣れないような渓では尺が釣れる確率が少ない。」
師匠⇒「9寸が釣れだすと尺がでない。」
師匠の釣りは大物がいそうなポイントへ確実に仕掛けを入れる釣り方、大物(9寸)が釣れるのに尺が出ないと言うことは尺はいない・・・・なるほどね。俺の場合、まだまだ確率に頼った釣り方なのか?
ここまで、9寸が3尾 俺理論ではそろそろ尺が出てもいいのだが・・・・流れに乗せて仕掛けを流す、本命のポイントは手前のエグレだと思うのだが、水流が強く奥の壁際に押し当てられる。
竿を2段畳んでエグレの際をゆっくり流すとガツン・ガツンとしたアタリがあって、そのまま合わす。
落ち込みの白泡に向かって走った。
淵の真ん中まで引き戻すと渕尻まで走って下段の淵に逃げ込もうとする。浅場を泳がし岸に誘導して取り込んだ。
2尾目 30.9cm♂
大滝下の淵で9寸が釣れた。
釣果60オーバー、尺上も釣れたし・・・・そろそろ撤収してもヨカッタのだが、 まだ、この渓の魚止めを確認していない。
それに、何となく尺上がもう一尾釣れそうな予感がする。・・・・
何となくね。
帰りがややこしくなるが、標高差100m以上の連爆を高巻き最源流部までやって来た。ここまで来ると、流石に水流が落ち着いた。
小さな淵、落ち込みの深みに仕掛けを入れるとガツンと大きなアタリがあった。
こんな小さな場所は勝負が早いほうがいい。少し溜めて強引に浮かせにかかるとアマゴが水面でジャンプした。
「ヤバい」
淵に真ん中には1本のツルが垂れ下がっていて、ハリスが絡まったように見えた。
ツルは水中で腐っているようで、アマゴの自重でズリ落ちて難を逃れた。
竿を立てると意外と簡単に寄って来て玉網に収まりました。
釣れたアマゴは体高があって𢮦寸定規幅いっぱいの超メタポ、最源流部でもこんなアマゴが居るのか?高巻き途中で見かけたカンタロウミミズを喰って大きくなるんだろうね。
俺9寸理論通りの展開になった。
三釣行連続で尺上、しかも今日は二尾、神懸かっているみたいで怖い。
三釣行連続で尺上、しかも今日は二尾、神懸かっているみたいで怖い。
釣行データ
アマゴ 31.2cm ♂、30.9cm ♂
アマゴ 31.2cm ♂、30.9cm ♂
流覇Ⅱ 6.0m 硬調 仕掛け寸法 3.5m
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