やっと尺岩魚

尺伝説(大物記録)
吉野川水系  2015/3/29

数は出ないけれど釣れれば8寸以上、その半分が9寸で泣き尺が数尾・・・・大物の予感はプンプン漂っているのだけれど尺物が出ない。 どうも岩魚が出るのは、本命筋や深みがある場所ではなく小さなポイントばかりで掛かる。最近、誰かが釣った後を追えているような感じだ。それでも本命ポイントをやらないわけにはいかない。本命ポイントを軽く流してアタリがなければ、サブポイントを丁寧に流すパターン

左の水量の多い落ち込みに仕掛けを流したがアタリなし、右の水量の少ない落ち込みに仕掛けを入れると岩のエグレから出てきて1発で喰らい着いた。岩魚が餌を喰ったのは見えていたがまだ合わせを入れない。竿が曲がって重みが伝わって来た時に合わせた。中硬の竿(アグレッサーはるか)はその方が確実で、それでいいと思っている。水深が浅いので岩魚独特の底引きはなかったが結構前後左右に走り回って面白かった。

釣り上げて顔つきを見ると下あごが曲がって精悍な感じ。コイツはどうだ? 検寸定規に載せてみると30.3cm 本尺だった。普段、岩魚は尺2寸ないと尺物とは言えないなんて強気なことを言っているが、やっと釣ることができた嬉しい尺岩魚でした。

岩魚 30.3cm ♂
アグレッサーはるか 5.8m硬調  仕掛け寸法 4m
ハリス0.6号  キジ餌

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