長淵の尺アマゴ

尺伝説(大物記録)
東予水系  2009/3/19
感じのいい長渕が見えてきた。
さて、何処から攻めようか?
定跡通り渕尻に仕掛けを入れる。直ぐに6寸クラスが食いついた。場を荒らしたんじゃ何にもならない。間髪を入れず抜き上げた。このとき4寸クラスのアマゴが1匹、落ち込み向かって走り泳いで行くのが目に入った。次に手前の岩に隠れて、中段を二流し、三流し・・・・反応がない。さっきの4寸クラスが走ったことで警戒されて、この淵は戒厳令でてしまったのか?

落ち込みの右奥に仕掛けを入れる。流れが速いのか直ぐに中段まで流されてしまう。二、三度繰り返したが反応無し。次に落ち込みの手前から仕掛けを入れた。手前の岩のエグレに仕掛けが吸い込まれて竿先に小さなアタリがあったので竿先を少し送り込んだら竿先が曲がり始めたので合わせをいれた。水流の中に入ったのか、なかなか浮いてこない。少し浮かせた。水のなかで魚体をくねらすとキラキラっと光る。「大きそうや!」

水面に浮かすと尺はありそうだ(^_^)。空気を吸わせ弱らせたが手前の岩が邪魔をして取り込めそうにない。渕尻に誘導して取り込みたいのだが、例によって玉網がでてこない。

針は上アゴにバッチリかかっているし、仕掛けは、錘が絡んでしまったので、さっき変えたばっかり・・・・ってことでカメラを取り出して動画撮影をしてしまいました。
感じのいい長渕
アマゴ 30.7cm  ♂
流覇 5.6m硬調  仕掛け寸法 3.5m

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