もっこく池　２年ぶりの50UP

最近のもっこく池は日没までの１時間の夕まずめに竿を出している。

人様の５０UPを救わせて貰ったし２日前は１つ隣の釣り人が５０UPを釣り上げた。
割と近い位置にデカいのが居て去年より期待ができそうだと思っているが
４０前を１尾釣り上げて日没を迎えるのが精一杯だった。

１時間じゃ足りないと２時半過ぎから釣りはじめた。
１０投くらい打ち込んだだろうか？全くアタリが無くて寄せた感じはない。
こうなったら餌をフワッと浮かせてながら広範囲を探る釣り方に変えた。
小さなアタリがあったが食い込まない。
チョイと誘いを入れたら竿先が持って行かれ
合わせを入れたら竿の継ぎ目が『カクッ』っと鳴った。
「これは大物に違いない！！」
8.8ｍののべ竿を絞り込んで左右に走りまわる。
右に走ったとき逆に掛ける力加減が強過ぎた隙をつかれ沖に走りはじめた。
なかなか強い突っ込みが長い間忘れていたニジマスとタイマンで勝負している感覚
この感覚はのべ竿じゃないと味わえないやりとり
沖に走るのを喰い止めれると勝負の行方が見えた。

幅広のカッコイイ雄です。
メジャを当てるのを忘れた。
50幅のタモの枠を余裕で越えていたので控え目55ｃｍってことにしときます。
右の中指下がタモの枠だけど60はないよね。

前日は満月
仕掛けを締まっていると土手の向こうの山に月が登り出した。
月が黄色くなるのを待って撮影しました。
兎さんが正月用の餅をついています。