ちょっと気になった多治川ダム巡礼してきた。

四国渓師ブログ　　2020/1/15

ダムの巡りが人気らしい。
ダムに訪問すればダムカードやスタンプが貰えることも後押ししている。
四国では『四国堰堤ダム８８箇所めぐり』と云う超有名サイトがあって８８札所・１２番外札所・８別院札所の合計１０８札所のスタンプラリーが行われコンプリートすればダム神様と認定される。

そのサイトで気になったのが『満濃池』が巡礼札所に入っていた。
満濃池は池であってダムではないんじゃねぇ？
でっ調べてみると

ダムといっても発電ダムや治水ダムもありますが、農業用ダムに限って言えば、両者に違いはありません。ただ、水をせき止めている堤（つつみ）の高さが15m未満のものをため池と呼んで区別しているだけです。

と云うことはモッコク池東側の堤はどう見ても15m以上だからダムに区分される。(モッコク池堤高⇒27.1m)　香川県には数多くのため池が存在する。堤高15m以上でダムに昇格？する池が多いと思われる。

もう一つ気になったのが多治川ダム
サイトの管理人が多治川ダムに巡礼した時「ダムが見えているのにダムに辿り着けなかった秘境の前人未踏のダム」となっていた。
むか～し、ダムがある多治川の上流にアマゴが棲んでいることを知って何度か釣り上がっていたが身の毛もよだつ怖い事件があって二度と釣りに行くことはなくなった。(何だろ？？）
なので多治川ダムはよく知っている。たしかダムに通じる道が上下にあったと記憶している。
多治川ダム、チョット行ってみるか・・・・『怖い事件』は上流なので「まっいいか！」

道は２つ
最終民家の前で二又に分かれた右のダートを進めばダムの下に出る。もう一つは左の車道を進み最初のヘアピンに尾根を回り込むような小道を5分弱歩けばダムの上に出る。