四国渓師ブログ 2022/12/12
釣り大会直後はトップを狙うフライやルアーは調子いいみたいでしたがボトムオンリーののべ竿は粘ってもアタリが殆どなくてボーズを逃れるのがやっとの状態でした。
昨日ぐらいからボトムでアタリが出るようになりました。
アタリさえ出てくれれば何かしらの誘いで針掛かりさせるのがのべ竿釣りなので今シーズン初の『つ抜け』になりました。サイズは40前後、チョット不満ですがこのサイズなら虹鱒の引きを楽しめます。
昨日の好釣果に引きずられて今日も出かけてきました。
東風が吹き波が立っていました。逆風なのでラインがふけてアタリが取りづらい状態・・・・こんな時は目一杯遠くへ放り込んでジワジワ手前に引っ張り穂先でアタリを取ります。ボトムの喰いは健在で2、3投に1回はアタリがあります。穂先にテンションを掛けていた方が針掛かりさせる確率が高いようです。
気になるのは30以下のチビ助が2尾・・・・これが釣れはじめると合わせのタイミングが分からなくなってしまいます。
2時間チョイで2日連続の『つ抜け』
あまり魚にダメージを与えるのもなんだから最後の1投に決めました。
穂先にアタリがあったので合わせを入れたら全然動きません。
「野鯉か???」
そのうち走り出してのべ竿の穂先が水面に入っても寄ってきません。
「これは大物に違いない」」と時間をかけて弱らせます。
やっとの事で浮かせると泳ぎ方がチョット変です。
脇腹にスレ掛かりした48でした。
そりゃ強いわ!!メチャクチャ楽しかった。
ある筋からの情報では60を超える大物は入ってないらしいです。
取り敢えず今シーズンの目標は50とします。
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