四国渓師ブログ 2016/5/4
もっこく池減水中 1マスを越えた。
風が吹いて、長いのべ竿を振るには厳しい状況だった。
この釣りは、仕掛けが届く距離は手元から10m少々、探れる範囲も狭い。端から見ると、一見回遊待ちかと思われがちだがそうではない。1点に餌を打ち込んで魚を寄せ誘って釣る、のべ竿の短所を逆手に取った釣り方です。撒き餌も有効だが、飽きられる時間が早まって効果が薄いので多用はしない。偶に凄い撒き方をする人がいるが、あれは餌釣りが嫌われる理由の一つかも知れない。
振り込めばアタリが来るのでニジマスの活性は高いが、アタリの最中に風が吹いてわからなくなる。風が弱まった時のアタリに集中する。穂先が風で動いて良い具合の誘いになっているのか針掛かりする確率が高い。普段、これが出来れば・・・・試してみる価値がありそう・・・・自然な動きじゃなくないから直ぐに見抜かれてしまうのがオチかも知れない。
アジ子2尾 レギュラーサイズ8尾 50前2尾、もう少し大物が欲しいところだが、初めての『つ抜け』 贅沢を言ってはいけない!
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