山歩き動画をアップした

四国渓師ブログ
四国渓師ブログ 2020/1/14

YouTubeに2つの山歩き動画UPした。

動画はGoogle EarthのGPSトラックを基本に写真や動画をオーバーレイする構成を使った。



Google Earth Proでスマホに残したGPSデータGPX)を取り込めば遡行軌跡のトラッキングが可能になる。ここでカメラの角度と高度を設定して速度(リアルタイムの倍率)を決める。UPした動画はカメラ角度⇒60°カメラ高度⇒1000m 速度⇒20倍となっている。次に動画メーカーでトラッキングの動きを動画撮影する。ここで問題になってくるのが動画の解像度、動画撮影は少しデテールが落ち、さらに現環境ではHD動画(1280×720)までしか撮影ができない。

最終動画はFHD(1960×1080)に拡大しないといけないのでトラッキング動画の解像が落ちてしまう。これを解消するには4K環境でFHD録画をしないといけないが5世代前のi7では厳しいので現時点では諦めるしかないようだ。

まぁ、当たり前に使わせてもらっているが衛星画像とGPSデータをバーチャル表示できるなんてとんでもない物を考え出したものだ。日々衛星画像の解像度が上がっているし、無料で利用できるって事が素晴らしいな。


今回はオーバーレイにOsmoPocketの動画を多用した。やっぱり動画には動画がしっくりくる。いつもジンバル動作はFPVモードを使っているけど歩行時のブレが少なくなるのでフォローモードを使うことにした。フォローモードだと手首を傾けても水平を維持しようとするので上下方向が思ったほど動かず下面を撮っている筈なんだけど後で見ると中途半端にしか写っていない失敗動画が多かった。OsmoPocketの画角はGoProの画角と差別化があって嫌いじゃないのだけど、アクションカメラは画角が広くなれば失敗動画が少なくなる。

動画撮影なんてのは大体の感覚でやっているから変数が変わるとこうなってしまう。チャンとモニターを確認しろって話なんだけど1インチのモニターは老眼には小さすぎるわ。


置きカメラをもっと使いたいと思っているが体力的に疲れてくるとどうでもよくなる。

ットしたカメラを回収しに戻るのはシンドイよね


動画編集について

Google Earthからオーバーレイ動画に切り換えるときモーション機能を使うようにした。以前のバージョンでモーションを設定するだけで遅延が出てメッチャ使い辛かったので使うのを避けていたのだけどいつの間にか操作しやすくなってレンダリング後の動きも違和感がなくなった。

あと、オーバーレイ動画間のGoogle Earth動画の間延びを防ぐために5倍速で飛ばしているがバタバタした絵になっているので別の見せ方を考えた方が良さそうだ。

 

取り敢えず、山歩き動画の説明と反省

渓流が解禁になれば渓流動画も頑張りたいと思っているのでヨロシク


 

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