ハスラーのベース車はワゴンRだ。
ジムニーのように剛性が高いフレームに車体を載せた本格クロカン仕様ではない。
どちらかと言えば『なんちゃって軽4WD』の部類に入る。
『なんちゃって軽4WD』ながら、ロードクリアランス35㎜UP・15インチタイヤ装着・前後のアプローチ角度UP(前:28°後:46°) また、装備面でもヒルディセントコントロール・グリップコントロールの本格4WD機能を軽自動車で初じめて導入するなど4WD性能を高めてクロカンは無理にしてもちょっとしたラフロード、雪道ならを安全に走破できる仕様になっている。
それでいて、アイドリングストップ・エネチャージなどの先進技術を使って燃費もそこそこ良くなっている。4WDターボカタログ値:25km/l 実質、渓流へのアプローチ:18km/l前後だろうか?
不安定な中東情勢でジリジリとガソリン価格が高騰している中 毎週のように深山幽谷の中で過ごしたいと思っている渓師にとってとてもありがたいと言える。
クロカン4DWしか走れないような道が現れれば歩けばいいと思っている。
瓶ヶ森林道 バックは西黒森 標高1861m
林道の切り返しは得意である。
全長×1.5倍の場所があれば数回切り返せば方向転換できる。
ただし、渓沿いの細い林道には、なかなかそんな場所はない。
全長3395㎜、全幅1475㎜
流石は軽自動車、林道で広い場所を探さなくても余裕で方向転換できてしまう。
草ボウボウのダートに突っ込んでいけそうな気がする。(まだ新車だから、来年の話ね)
遊べる軽だけあって38ページものアクセサリーカタログが用意されている。
これは、ジムニー・デリカ以上のページ数だ。
しかし、純正になるとそれなりのお値段する。
人気車だから今後充実してくるであろう社外品アクセサリーに期待しまよう。
⇒ハスラー アクセサリーカタログ スズキ公式サイト
人気色は、赤/白、橙/白、カーキー、青/白、白、銀、白/黒、桃/白、茶、黒、銀/黒の順番、意外とツートンが売れている。
老若男女がちょっと冒険してボディカラーを選ぶって感じだろうか?
お洒落???おれにはあまり関係ない言葉だけど
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