ハスラーの４WD部分は釣り道具だと思っている。
今年も渓流釣りシーズンがはじまった。
この時期、山奥の林道は、積雪・アイスバーンと危険極まりないが４WD＋スタットレスタイヤで普通に走って車止めに辿り着くことができる。ヒルディセントコントロール、グリップコントロールは強い味方だ、滑りやすい路面を的確なブレーキングでサポートしてくれる。
不満はロードクリアランス 最低地上高が１７５㎜で一般的な車と比較すると３０㎜以上のアドバンテージがあるが底面と路面のクリアランスは２００㎜ぐらいだろうか？クロカンと呼ばれる車は最低地上高自体は２、３０㎜しか変わらないが最低地上高から底面までの高さが２５０㎜以上あったりするので最低地上高以上の石があったとしても上手く躱せばすり抜けることができる。ハスラーは最低地上高以下の石でも通過するスピードによって擦ったりするから停車して石を路肩に寄せなければならない。雪道だと２０ｃｍくらいの積雪が限界だろう。まぁ、車道に２０ｃｍの積雪があれば渓に入っても釣りをするには大変なんだけどね。
積雪１５ｃｍ これくらいならなんてことはない
ダートを走る
これくらいの石だったら大丈夫かな？でも擦ることがある。
荒れた路面は石除けに停車することが多くなる。
細いダートは得意、方向転換もちっとしたスペースがあれば難なくクリアーできる。昔、山越えで帰ろうとして土砂崩れで通行止め、方向転換する場所がなくて５００ｍくらい永遠とバックしたことがある。助手席側はガードレールがない谷底でヒヤヒヤものだった。
今年の釣行は既に３回目 釣果はまぁまぁってところかな
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