2013/6/23　晴れ

　源流釣りをはじめて２２年目になる。
　ふとしたきっかけで二人の師匠に出合ってからだ。
　１ヶ月でそれまでの１年間の釣果を越え「今まで俺の釣りは何だったのだろうか」という衝撃
　源流という非日常の魅力的な場所と雰囲気の良さ、そして、そこに棲むアマゴの個性的な美しさ
　完全にのめり込んでしまった。
　
　師匠から教わったのは３つだけ
　　　�@ヘルメット被ること。
　　　�A地形図を持って行くこと。
　　　�B記録を付けること。
　３つめの記録の積み重ねが、もう少しで５００遡行、総釣果１００００尾になる。
　平均すると１回の遡行で釣果２０尾・・・・たいした釣り人ではない。
　そんなことを酒を飲みながら山神様と話していると。
　「２０年も元気でよかったね」だって
　たしかに元気じゃなかったら、キツイ登りを踏みしめて最源流に立つことはできない。
　そして、あと何年源流釣りを続けていられるだろうか

　総釣果１００００尾のカウントダウン、そろそろ、今回の遡行で達成できそうだ。
　場所はホームグランド、今年３月に遡行している。年に１度しか行かないと決めているが、ここ意外の場所は思い浮かばなかった。そして相棒は、二人の師匠の一人ＪＵＮＮ師匠だ。この上もないシュチュエーションとキャスティング・・・・あとは筋書き通りに事が運ぶかどうかだ。

本日の相棒はJUNN師匠

本日最大２３ｃｍ
ちょっと8寸には届かないか

祝１００００尾

記念すべき10000尾目は右支流の魚止めの淵から出た。