四国の渓流釣り 2013年度渓流遡行記 |
2/10 東予水系 祝 2013愛媛解禁 |
2/17 東予水系 小支流 釣査 |
2/28 東予水系 まだ、トレーニング中 |
3/3 吉野川水系 祝 四国全面解禁 |
3/9 東予水系 HG2013 |
3/15 吉野川水系 平日釣行 支流2本 |
3/17 吉野川水系 昔好きだった渓 |
3/30 吉野川水系 源流テンカラ師お薦めの渓 |
4/7 吉野川水系 最終集落奥の揺長渓 |
4/14 吉野川水系 二又支流2本 |
4/21 吉野川水系 今シーズンの初尺 |
4/29 吉野川水系 GWの釣り |
5/3-4 仁淀川水系 |
5/12 東予水系 気になっていた滝上 |
5/25 東予水系 渇水の渓 |
6/1 那賀川水系 那賀川遠征 |
6/16 吉野川水系 恵みの雨 |
6/23 東予水系 |
7/6 吉野川水系 銅山納涼釣行 |
7/14 吉野川水系 夢に出てくる渓 |
7/21 東予水系 |
8/25 吉野川水系 渓変わり 迷走 |
9/15 東予水系 坂のような渓 |
9/29 吉野川水系 2013年度 最終釣行 |
四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2013) 二又支流2本 |
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吉野川(祖谷川) |
2013/4/14 晴れ |
水線がある祖谷川支流の中で、まだ釣ったことのない渓は少なくなった。 |
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昨日くらいの新しい足跡を追いかけながら遡行するハメになった。 |
【左の写真】 針と錘の中間に結び目が出来ているのに気づいた。今日は大きいのが釣れないから大丈夫だろうと高をくくっているとの左側の倒木の下で大きなアタリがあって抜き上げると空中でプツンと切れて魚が宙に舞ってサヨウナラ・・・・完全に8寸はあったのにムチャクチャ大反省 |
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【左の写真】 アマゴ7寸(23cm) 【下の写真】 アタリが出たのは奥の壁際 魚の型は大体このサイズ |
納竿地点 新しい足跡はなくなったが魚の姿もなくなった。 岩の間を水が流れるだけで落ち込みも淵もない。 水線切れはもう少し先の二又 エスケープルートの尾根筋が近くなったので納竿 【下の写真】 エスケープルートの尾根筋 ツガの大木が聳える。 細尾根でるーとから逸れることはない。 |
尾根から帰ってくる途中、反対側の小支流を覗き込みといい感じの淵が見えたので、植林を急下降して流れをみると7寸クラスが3匹泳いでいた。気づかれないように仕掛けを入れた。近寄って来るのだが餌に食い付こうとしない・・・・一つ下の浅瀬に8寸クラスが見えたので仕掛けを入れると1発で食らいついた。 【左の写真】 尾根から見えたいい感じの淵 ここは無反応だった。 |
【左の写真】 アマゴ8寸(26.5cm) 雄の格好いいアマゴだった。 【下の写真】 アマゴが出た場所、流木の奥 水深は15cmくらいか? |
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右支流から二又まで戻ってきた。まだ12時前なので左支流もいけそうだ。 左支流は、まだ釣り上がったことがない初めての渓になる。 釣り上がったことがない理由はいくつかある。 @雨を受ける流域面積はさほど変わらないのに、水量が右支流の1/3〜1/4程度。 A100m上に車道が通っているから頭ハネされる確率が高い。 B地図で見るとかなり緩く堰マークがきになる。 C1日遡行するには短い まぁ、あまり期待しないで釣り上がってみようか |
エンテの両岸は急斜面がザレているから高巻きしづらい。エンテを越えると、またエンテが現れて嫌になってしまう。 5つめのエンテを越えると渓は本来の流れを取り戻した。右支流と比べて緩く崩落した場所もない。こんな渓に5個も連続してエンテが必要だったのか?車道が付いているから作りやすい渓にエンテができた???そんな印象を持つのは俺だけだろうか。 ちなみに車道がない右支流は入り口に1箇所あるだけだ。 |
【右の写真】 高巻き途中、左の岩上から落ち込みに竿を出すと強い引きで上がってこない。 上流に回り込んで玉網で掬った。 【下の写真】 アマゴ9寸(27.5cm) こんな小さな渓で9寸が釣れるとは ほとんど人が入らないんだろうね。 |
上流の二又 右が本筋・・・緩く植林の中を流れる。落ち込みがなく面白みに欠けるので、100m程釣り上がって左へ |
【左の写真】 今日5m以上の高さがある滝を見たのははじめてだ。 この辺りまで来ると渓が車道に近くなる。しばらく釣れなくなったのでそろそろ終わりか。滝を高巻いた方が車道に近くなると思ったので、高巻くと魚が走る・・・・・まだ納竿させてくれないようだ。 【下の写真】 魚はポツリポツリと釣れる。 型は5寸から6寸 キリがないので納竿した。 |
釣果:20匹 最大27.5cm キープなし 遡行距離11.6km |