星空撮影のために祖谷の山に向かう。
予定していた尾根の張出しに続く林道は想像していたよりも雪が深くて辿り着けそうにない。
諦めの悪い性格・・・・少し下って撮影ポイントを探したがいい場所が見つからない。
上を見上げると植林を伐採した跡に林道が見える。西斜面で日当たりがいいから雪は殆どないようだ。
途中の影の部分には20cm以上の積雪、200mほど進めば西斜面に回り込むことが出来そうなので、チョット無理をしてLレンジでグリップコントロールをオンにして腹を擦りながらなんとかクリアーした。
意外とやりますねハスラーさん。
日没30分前、日が沈む位置は大体想像できる。
撮影はインターバル撮影でおこなう。
ポイントはマニュアルフォーカス、ホワイトバランス固定、フレームを決めてあとはカメラ任せ・・・・
露が降りてレンズが曇るといけないなのでタオルにホッカイロを包んでカメラの上に被せた。(どれ程の効果があるのかはわからない、たぶん無いよりはマシな程度のものでしょう。)
標高1000m近い、雪が無いのはこの西斜面だけ前後の山は雪だらけでムチャクチャ寒い。
ハスラーを前景に入れるので車内に入れない。
寒さに堪えるためテントを張って寝袋に包まった。
このテント、中国製の安物だが短時間で張ることができて室内の使い勝手もいい。
欠点は背負うには少し重いことだろうか?
日没前はいい天気だったのに、だんだん雲が張り詰めて星が見えない。
仕方がないので撤収する運びになりました。
トホホやね。
星は見えなかったけれどいい感じで雲が動いてくれました。
雪の下り道、ヒルディセントコントロールをオンにする。下りで少しスピードが上がりブレーキを踏むと車があらぬ方向に向いたりすることがあるがスピードを一定に保ち自動で微妙なブレーキを掛けてくれるから横滑りすることはない。
欲を言えば、もう少し設定スピードを上げてもいいかもね。
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