雪渓淵の尺上

尺伝説(大物記録)
尺伝説(大物記録)     2023/3/4  晴れ

四国で唯一、雪渓を見たことのある淵
急斜面の崖から崩れ落ちた雪が淵を覆い人が乗っても大丈夫な程の厚みがあった。遠目からだと淵は雪渓に覆われているように見えたが近づくと淵の際で雪は止まっていたので竿を出すことができる。

いきなり淵底に引き込まれた。
竿に重みを感じながら淵底でキラッと光る・・・・針掛かりしているのは確実だったが念のためにハリス切れにならない程度の合わせを入れた。魚体をクネクネさせながら水面に上がってくるのに時間が掛からなかったので9寸くらいかなと思っていたが手前に 引き寄せてみると尺の顔付きに長さも十分尺を越えているようだ。
メジャーを当ててみると31.2cm・・・・前回の釣行に引き続いての尺上
「だから、スタートダッシュには自信がある」って云ったでしょ。

何故、大滝の淵にアマゴが居なくて一つ下の淵に溜まっているのかよく分からない。

雪は渕際で止まり竿を出すことができました。
凜々しい顔付きのカッコイイ雄アマゴでした。
源流アマゴは尺を越えるとパーマークが曖昧になり色合いも複雑で淵の主としての風格が出てきます。
釣行データ
 アマゴ 31.2cm ♂
 渓隼S中調56NY  仕掛け寸法:3.5m  ハリス:0.6号  餌:キジ餌

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