四国渓師ブログ 2025/12/13
大会後5日目
3投に1回くらいアタリが出るようになった。
針に乗る確率は2回に1回、型は尺前後でチビを寄せてしまったようだ。
チビが釣れ出すと合わせ方が変えなければならない。
大物仕掛けだからチビでは餌を喰いきれないので突っつく当たりが出るけど合わせても針掛かりしない、けれど放置したら飲み込まれチビは針外しが難しので場合によっては浮かしてしまうことがある。
チビのアタリは竿を立てテンションが掛けた状態で竿先が引き込まれるのを待てば、十中八九口先に針を掛けることが出来る。チビがもてあそんでいる餌を大物が横から奪い取ることが希にあるので油断は出来ない。
アタリが出てきたのはいいことだが尺前後ばかりを5尾
雨と東風が強くなってきたので最後の一投
例によって小さなアタリ・・・・チビに遊ばれているのかと思っていたら、いきなり竿が引き込まれた。「デカいのか?」と一瞬思ったけどスンナリ寄ってきた。
サイズは50近いけどスリムな魚体のニジマスだった。

大会後6日目
3投目で1尾あげた。
ソロソロ、のべ竿が届く距離にニジマスが寄ってきたのかと思ったが、その後はアタリなし・・・・っまだまだ寄せきれていないようだ。
当たった瞬間に「ビューー」糸鳴りがした瞬間にハリス切れした。
何にも出来なかった。ハリスは2号・・・・滅多のことでは切れないし、餌を付けるときにハリスの状態を確認するのが癖・・・・切れたのは針の上辺り、ニジマスの歯にやられたのか?一瞬だったけど竿を持つ手に感じた重みは可なりのものだった。今年のもっこく池は思っているよりデカいのが居るのかも知れない。
1尾追加してアタリがないまま2時間が経過した。
「もう、帰ろうかな」と思い始めていたら怒濤の3連チャン、3回手前に引いてきてアタリなし4連チャン目はなさそうだ、それでも期待を込めてゆっくり上げていたら喰ってきた。
チョット強いヤツ、1回沖に走り出したけどまだ余裕はあった。
玉網の枠ギリギリの50cmのニジマスだった。

『つ抜け』にリーチ状態なんだけど、天気が荒れだし東風が吹き寒くなってきた。
「あと1尾釣ったら帰ろう・・・・」を何回か繰り返し我ながら往生際が悪い。
竿を振り込んで仕掛けが底に着水途中で喰ってきた。まぁまぁのヤツ、さっきのより強いかも知れないと思っていたが玉網の枠に少しだけ届かない50cm未満のニジマスだった。

このクラスのニジマスとのやりとりはのべ竿釣りの醍醐味を味わえるものだが、もっとギリギリの勝負を挑むのなら、もう1サイズアップして欲しいところだ。
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