四国渓師ブログ 2025/4/28
釣り用のザックが草臥れてきた。
フレームの接着が剥がれ見えるようになったし、色褪せと汚れで写真写りが悪いのも気になる。
5年、100釣行以上の消耗と経年変化の結果だと思う。
ザックを新しくした。
とは言え、現在使っているザックと同じものをメルカリで見つけた。
写真で見る限り使った様子が全くなく、代金が新品の1/4だったので即決した。
届いたザックは、やはり使った痕跡はなかったが、腰ベルトのポケットのファスナーの動きが悪かったのでシリコングリスを染みこませたらスムーズに動くようになった。
Deuter Futura32 今回で3代目、Futura28も含めると4代目になる。
どうして古いザックを使い続けるのか?
長年、改善しながら使っているザックシステムを、今更変えたくないことが大きい。
一番重要なのは腰ベルトにワンタッチランディングネットの収納袋が取り付けられること
大物と渡り合うにはランディングネットを直ぐに取り出せることが重要だ。

次に、ザイルが取り出しやすいように2気室なっていること
高巻き途中でザックの中から取り出す余裕はない、片方の肩を外しザックを前にズラせばザイルにアクセスできる。

サイドポケットに三脚が動かないよう固定できること
三脚に360度カメラを取り付けるとハンドフリーで良いアングルを撮影出来る。

ショルダーベルトの横幅がピークデザインのPOVシステムを取り付けるのに丁度良い。
また、横ベルトにカラビナを取り付ければヘルメットを吊せる。

これらの条件が揃うザックはオイラの知る限りDeuter以外ない。
欠点はザック単体の重量が重い(1.5kg)・・・・現時点で背負えているから問題にしていない。
たぶん、ザックが軽くなったとしても軽くなった分は何かを入れるに違いない。
サブザック

渓泊まり用の大きなザックを背負い釣りをするのは邪魔くさい。
去年の渓泊まりは、むかし子供が使っていたザックをサブザックとして持っていた。
ベースキャンプに荷物を置き釣りをするには全く問題なかったが、メインザックのサイドにぶら下げていたのでベースとの行き帰りがバランスが悪く歩き辛かった。
今年の渓泊まりはチャンとしたサブザックを用意した。
容量:22L 重量:110g 折りたためば180×80×70㎜に収納出来る。

ランディングネット、ザイル、一眼カメラ、渓飯とペットボトルを背負うことができれば良い。
中華製だけどサブザックの用途を十分に果たしていた。
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