登山を開始すると10分毎に時間と標高を音声ガイドでされる。
分岐や有名ポイント、山頂に近づくけば音声で教えてくれる。
また、事前に登山ルート設定して登山開始すれば予定ルートを50m逸脱したら
「地図を確認して下さい」と警告され、ルートに復帰すれば復帰したことが告げられる。
ちょっとウザいので音声ガイドを15分間隔にした。
音声ガイドを切ることもできるが地図を見る手間が省けるのでそのままにしている。
こんなに至れり尽くせりになったら、登山アプリの案内に逆らわない限り登山で道迷いすることはない。
逆に登山アプリに頼り切ったユーザーだとスマホトラブルがあった場合、その後の行程を継続することができるだろうかと心配になる。
道標がしっかりした山でないと下山するのも難しいんじゃないかな。
予定ルートを設定すれば、そのまま登山届としてコンパスに提出できる。
ヤマレコには「今ココ」という機能があって家族や友人に登山の進行を共有することできる。
電波あってのことだが、もし登山中にトラブルがあれば途切れたルートから捜索開始できるのでトラブルが発生した場所が絞り込めるメリットは大きい。
YAMAPは更に進化していて電波がないところでもすれ違った他のYAMAPユーザーと通信する。
他のYAMAPユーザーが電波のあるところまで下山すれば、すれ違った場所までのルートをYAMAPのサーバーに送りルートが更新されるというからトラブルがあった場所が更に絞り込みやすくなる。
源流釣りでも使えそうな気がするが電波事情は山よりも悪いし人に逢わない。
スマートウオッチに地図が表示できるようになってスマホを見ることが殆どない。
スマホ電力消費の大半は液晶表示によるものが大きいのでバッテリー持ちが良くなった。
地図を見るもの腕を傾けて盤面をタップするだけなので手間が要らない。
何よりスマホ地図の予備になることが心強い。
ヤマレコのSNSをはじめた。
四国の山歩きに誘導する手段として使っているのだがSNSの効果としてはユーザー数が多いYAMAPの方に分があるようだ。
冒頭にある遡行地図と標高グラフがiflame埋め込みが使えるようなので四国の山歩きに貼り付けた。
動きがあって遡行行程が分かりやすい・・・・気に入ってしまい今年の山行記録全部に貼り付けたのだがどうだろうか
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