竿の固着 

四国渓師ブログ
2015/3/18

雨の降る日は竿の固着に悩まされる。
去年の9月に新調した宇崎日新 アグレッサー春霞は何故か雨の日に固着しない。カタログの謳い文句に書かれているわけでもないので理由が分からない・・・・
まだ新しいからなのか???   ダイワの流覇は新調して2回目の雨釣行で固着した。バラしてみても固着防止機構は付いていないし塗装の滑り具合だろうか・・・・雨の日にはアグレッサー春霞をメインに使っているのだが穂先が折れてしまった。

流覇を取り出して、出来るだけ強く伸ばさないようにして使う。竿の継ぎ目に雨が入り最後まで伸ばさなくても結構保持力があり釣りをするには支障がない。固着しないことが大事だ。
高巻きをしようとして竿をたたもうとすると竿が固着していた。
5番-6番と3番-4番のダブル固着
固着の修理には、慣れている。竿をバラして検寸定規を取り出す。
固着の修理方法 ⇒⇒⇒ 渓の道具箱 「検寸定規

固着の修理が終わって竿を組み立てると穂先が出てこない。
 番を出して「ピッシッ」降り出すとやってしまった。今度は1番-2番が固着してトリプル・・・・ヤレヤレ、もう1回やり直しで戦意喪失 納竿場所近くだったので釣りはチャッピーさんに任した。

帰ってネットを固着しない方法を検索してみると竿のつなぎ部分に「蝋」を塗ると固着しにくいらしいので早速試してみる。効果があれば、ブログで報告したいと思います。

上がアグレッサー春霞 極ノーマル、強いて言えば接合部分が短い。下が流覇 固着防止機構が付いていますが役に立ちません。「蝋」を塗るとしっくりし過ぎている感じもします。まぁ、試してみないと何とも言えませんね。


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