朝、水利組合の役員が木こく池釣り大会の申込用紙を持ってきてくれました。
木こく池釣り大会
日時: 令和元年12月1日 7時~11時
(受付開始⇒6時より)
場所:木こく池 まんのう町七箇 春日
対象魚:マス
参加料:1000円
参加申込:まんのう町役場仲南支所
0877-77-2111
先着順200名
例年通りってことですね。
さて、興味はどんなマスが放流されるのかだ。
去年は、大きい魚に追われてナブラができるほどチビマスが多かった。釣り大会後はこのチビマスのアタリに悩まされたが最近このサイズは全く釣れない。大方の釣り人が予想した通り大半はブラックバスや鵜の餌に変わってしまったようだ。
「大会で多くの釣り人に沢山釣って貰いたい」という大会主催者の趣旨は理解できないことではないが、釣り大会後に残る魚のことを考えればブラックバスや鵜が手出しできないサイズのマスを放流してほしいし、大型のマスを求めて県内外から釣り人が集まってくる従来の木こく池に戻って欲しいと願う。
現在のもっこく池
草刈りと野焼きが行われて釣り大会を待つばかり、水位は水門付近で2マス半下、水門からの流入はなく水の透明度は高い。極偶に小さめのマスがライズする以外は静かです。
全体のレベレルが低くって3位に滑り込んだことはあるけど、それ以外は釣り大会で好釣果だったことがない・・・・もっこく池で大物を釣らしたら右に出る釣り人はいないお師匠様でさえ4年連続ボーズってのは笑い話にするしかない。
『いつもの釣りをすれば結果は自ずと付いてくる』なんて思っていたけど妄想に過ぎないと分かってきた。
釣り大会用の仕掛けを考えてみた。
集魚力と釣れる確率は確実にアップすることができる筈なんだけど・・・・
ちょっと、池に持ち込んで試して見た。
先に釣りをしていた顔見知りのフライマンに「釣れましたか?」と聞いて見たがアタリすらない状況にあきらめ顔だった。さっきまでルアーマン3人が池を1周して広範囲に探っていたが見ている限りノーバイトで帰っていった話も付け加えてくれた。池の水温が下がり、ソロソロ マスに活性が出てきても良い時期なのだが今年のマスが難しいのは変わらないようだ。
水門近くで釣りはじめた。
1時間近くアタリがない・・・・新仕掛けの目論見は外れてしまったか?
1時間後アタリが出はじめて待望の1尾
そして、横で釣っていたたかさんが50前の大型を掛けた。
取り敢えず集魚力が証明された。
たかさんの50前
次の日、新仕掛けに細かな調整をして試し釣りの続き、初めっからアタリがあって尺オーバーを5尾とマズマズの釣果
苦手としていた中層でも何尾か掛けることができた・・・・これは良いかも知れない。しかし、仕掛けが複雑になった分リスキーな部分も見えてきた。一度トラブルと復帰に長い時間が必要になるのは時間の限られた釣り大会では致命的かもね。それと大物が掛かったときにどうなるのか?不安な要素もある。要らぬ心配かも知れないけどね。
釣り大会にこれを使うかどうかチョット考え中です。
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