ニジマス雄 53cm 昨日は自治会の用事が終わり、もっこく池を見に行ったのは5時過ぎだった。師匠とたかさん、もう一人の釣り人を加えて水門付近が騒がしい。 50クラスの雄が3尾 水辺から5m位のところで水道渡りを繰り返していた。たかさんともう一人の釣り人があの手・この手で誘い続けているが誘いに乗ってくれない。 「3尾も居るのに,ヘタクソやなぁ」と口が滑った。 「じゃ、釣って見せてよ」とたかさんが場所を明けてくれた。 今日は見るだけだった筈なのに、車の中にはチャンと竿が乗っている不思議・・・・二人が散々やってダメなら、目先を変えてみようと思い餌はミミズの房掛けスペシャル、目の前に餌を落としても横を通り過ぎるだけで無視、これだけてがわれたんじゃ(讃岐の方言)嫌がって何処かに行って終うのが常だがそれもない。 なんのために水門に寄って来ているのか? 捕食ではなさそうだ。 「ヘタクソは変わらんな」とたかさん 久々のボーズ 完敗だった。 今日は2尾が偶に寄ってくる。大体、泳ぐコースは決まっているので先回りして餌を沈めてやるが相変わらず無視・・・・何回か繰り返しているとニジマスとの距離感と餌がふわぁっと沈むタイミングがピッタリ決まったと思った瞬間、上層を泳ぐだけだったニジマスが潜って餌を咥えた。魚体の色が濃くレインボー色が鮮やかな顎曲がりのカッコイイ雄だった 散々手こずらかしやがって 見えるニジマスを釣るのは難しいがなんて面白いんだろう。 岸近くて泳ぐニジマスを見ることが多くなってきた。 1年で最も活性が上がる時期は、もうすぐだと思います。 |
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