渓流竿ケース

四国渓師ブログ
2019/2/7
解禁日の後半(祝・愛媛渓流釣り解禁2019)、滝の横を高巻いていたら「バサッ」と音がした。振り返って見たら雪の上に竿が転がっていた。
「俺の竿じゃないか?・なんで?」
一瞬、戸惑ったけど竿ケースの底が抜けたのに気付いた。雪が無かったら滝壺に転がり落ちていたかも知れない・・・・ギリギリセーフだった。釣りは竿ケースを逆さ(底を上)にして続けた。

渓流竿を竿ケースに入れ収めて釣りをしている。ザックに入れるより出し入れがスムーズだし、竿へのダメージも少ない。何年か前に底が抜けそうになり、現場で絆創膏を巻き付けて補修したままだった。その時、帰ってからネットで探したが肩紐が付いている竿ケースが見つからなかった。
ヒツコク探して、がまかつの竿ケースを見つけた。ただ、これは今まで使っているものより寸法が10数センチ長い、大は小を兼ねる・・・何度か源流に持っていったが10数センチが邪魔くさかったのでお蔵入り

さて、どうしようか?
底を木で埋めて修理することも考えたがケース自体も裂けてそう長くは持ちそうにない。渓流釣りを止めたTさんがもっこく池に昔使っていた竿ケースを持ってきていたのを思い出した。

がまかつの竿ケースと交換交渉がまとまった。

RYOBIの竿ケース
RYOBIという釣り具メーカーがあったのを知っているだろうか? 20年くらい前に不採算事業の見直しで釣具事業を上州屋に譲渡したようだ。渓流用品に熱心でユーザ視点に立った商品が多かったと記憶している。特に渓流靴は軽くて、細いワイヤーがフェルトに埋め込まれ靴底が滑らない優れものだった。
この竿ケースも昔使っていたので懐かしい。もう換えが効かない・・・・生地が古いので皮か何かで補強して末永く使おう思います。


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