四国渓師ブログ 2016/5/14
翠隼 中硬60ZI
去年の後半からメインの竿として使っている。シマノの無抵抗穂先 源流には不向きだと思っていたが渓隼をパワーアップしている分使える。6m竿に4mの仕掛け、源流では扱いに慣れていないと渓魚以外のものを釣ってしまう。でも、釣り仲間の多くは短仕掛けなので大場所を譲ってくれるメリットがあります。
竿の伸び縮みを繰り返す源流釣りなので仕方ないことかも知れませんが、どうもシマノの竿は塗装が弱いような気がします。(D社比較)塗装が弱いと固着するシーンが多くなります。雨の日じゃなくても、少し水に濡れただけでも固着することがあります。現場で治れば問題ないのですが、縮まず長くなった状態で高巻きをするのは邪魔くさい。
メンテナンス
- 竿を分解して水洗い
- 外側:タオルで水気を拭き取る 内側:軽くテッシュを通す。
- 外側:ボナンザ(フッ素系コーティング剤)を薄く塗布して、乾く前に乾拭きする。
・小口接合部分は塗布しない・・・・逆効果になります。 - 小口接合部分:ローソクを塗り込みタオルで拭き取る。
・固着する位置の前に蝋の厚みで止めるイメージ
※3、4回の釣行なら固着しないで済みます。
小口に蝋を塗る
フッ素系コーティング
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