四国渓師ブログ 2016/7/27
渓流用リュックの右サイドベルトが剥がれた。
特に支障がないので長い間そのままで使っていたが、だんだん剥がれが進行してきて、左に横振りする身体が降られるような感じになってきたので新しいものに交換することにした。
渓流遡行は、薮漕ぎや高巻きで木とか岩の間に引っかかるのが常なので登山なんかと比べるとリュックに掛かる負荷は大きい。所詮は消耗品として考えておいた方がいいかも知れない。
サイドベルトが剥がれるようなメーカーはどんなものかと思っていたが、前のと同じdeuter製このメーカーの背面システムは(メーカーはAircomfort FlexLite Systemと呼んでいる)背中が当たる部分がメッシュ構造になっていて汗をかいても空気が循環して直ぐに乾くからムチャクチャ気に入っている。サイズは、撮影機材が増えてきて容量不足気味なのでFutura28⇒Futura32にUPした。
deuter Futura32
Aircomfort FlexLite System
Aircomfort FlexLite System
3回ほど渓に背負っていった。
容量UPは正解だった。遡行フル装備+撮影機材で少し余裕ができた。しかし、これだけ背負うと釣りどころじゃなくなる、増えた分詰め込めばいいって構図にはならない。寸法が上方向に長くなった関係で上の障害物を躱す場面でリュックが引っかかります。慣れるまで、もう少し時間が必要やなぁ。
その他の機能
2気室・レインカバー内蔵・ハイドレーションシステム・ヒップベルト・雨蓋ポケット(上下)・サイドポケット×2・更にサイドポケット・サイドベルトポケット
⇒分割収納箇所が多い
サイドポケットが片方向だけなので玉網取付可
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