ハスラーにはパンク修理キットが標準搭載されていてスペアータイヤは付いていない。
オプションにスペアータイヤ固定キットがあるが4WDの場合、荷物スペースに立てて収納するしか方法がない。
燃費とかコストを考えての仕様なのは理解できるけれど、SUVを謳うのであれば4WDだけでもスペアータイヤを収納するスペースに知恵を絞って欲しかった。
渓流釣りの車止め近くはダートで尖った石が剥き出しになっている道が少なくない。
尖った石でパンクしたら、たぶんパンク修理キットは何の役に立たない。
そんな場所だから、携帯電話の電波は届かない・・・・運良く届いたとしてもJAFが来るまでには数時間かかるからその日の釣りは諦めるしかない。
ハスラーに変えてからパンクしたらどうしようと思いながらダートに突っ込む釣行が続いている。
笑えます
今まで釣りに行ってパンクしたのは3回
BFグッドリッチのオフロードタイヤでもパンクするのだから軽自動車のノーマルタイヤだとイチコロのような気がする。(車重が半分以下だから有利な条件もある)
パンクを気にしながらの釣行は精神衛生上よくないのでルーフボックスにスペアータイヤを収納することを考えはじめた。
軽なので出来るだけ小さいサイズでスペアタイヤが入るルーフボックスをネットで探すとINNO BR220がベストマッチだった。
INNO BR220
- 外寸1400×700×340
- 内寸1280×600×290
- タイヤ:165/60R15 径_580×高さ_165
- 高さ:全高+キャリア寸法+ルーフボックス高さ
1650+60+310⇒2065㎜駐車場2100㎜制限にギリギリOK - 重量:キャリア+ルーフボックス+タイヤ 6.5+9+約12⇒27.5kg
ベースキャリア最大積載量 30kg まだなんか積める。
最大積載量がベースキャリア6.5kgの重量も含む⇒意味がわからんわ
ちなみにBR220の最大積載量は50kg
屋根の色に合わせてパールホワイトにしました。
デッカイ箱に入ってやって来た。
1430×750×350㎜ 送料無料でよかった。
取り敢えずスペアータイヤを収めてみた。
まだ、タイヤを手配してないので同寸のスタットレス 155/65/R14
予定通りピッタシで若干余裕有り
ベースキャリアとプレートではさんでU字ボルトをノブ付ナットで締めて取り付ける。
某ブログに走っていると緩んでくる情報があったので、M8のワッシャとM6のスプリングワッシャを噛した。(M8のワッシャはプレートの取付穴が大きいため)
プレートには固定用ベルトのフックが付いている。
取付作業はヒンジ側のU字ボルトが差し込めないので2人でないと無理。。。。
簡単に取り付けて取り外すような使い方はできないみたいです。
取付はルーフボックスが左開きなので、荷物が取り出しやすいようにハスラーの左いっぱいに載せた。
オール樹脂製で少々軟弱かな?スペアータイヤを積んでまだ余裕がありそうなのでいろいろ活躍しそうです。
使用レポートは、また次回にします。
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