四国の渓流釣り
 2011年度 渓流遡行記

2/20 吉野川水系
  愛媛解禁2011

2/26 東予水系
  ホームグランド
3/6 吉野川水系
  四国前面解禁(2011)
3/22 物部川水系
  P釣行
4/3 吉野川水系
  マニアック渓
4/10 東予水系
  最源流の魚止め

4/17 東予水系
  源流へ行ってきます。

4/30 東予水系
  河原の源流
5/5 吉野川水系
  源流見物

5/14 吉野川水系
  魚止めの滝上

7/2 吉野川水系
  梅雨の晴れ間

8/21 吉野川水系
  源流テンカラ師
9/10 吉野川水系
  台風明けの源流釣り
9/30 吉野川水系
  最終日 納竿

四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2011年度) 
    
四国全面解禁(2011)
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吉野川水系(祖谷川)

2011/3/6 晴れ

  2月と3月の解禁日は仕事をしたことがないなんて時期もあったけど、このところずーっとサラリーマン解禁が私の解禁日のごく自然な流れになっている。となると、他の釣り人様が解禁日から週末まで入らないような渓は何処なのか?を考えなければならない。天候とか雪の状況とか渓の知名度 、車止めから歩く時間、いろんな要素を係数に加えて、考えてきたのが今回の渓だ。大誤算は金曜日の仕事が遅くなり土曜日の釣りを諦めなければならなかったことだ。 (何年か前だとどんなに仕事が遅くなったとしても行くと決めたら諦めるなんてことはなかったのだが・・・・・年をとってしまったか)ただ、金曜日に雪が降り土曜日の釣りが厳しい状況になったの で、入渓係数が大きく変わらない気がして入渓する渓の変更はしなかった。・・・・・これ以上考えるのがめんどくさいだけなんだけどね。
 車止めから歩き始めると足跡はなかった。計算通り???小さくガッツポーズ
 大抵の釣り人にとって解禁当初から選ぶ渓じゃないよね。

上流の雪の状況が読めなかったので林道が渓に向かって曲がったところから急斜面を70m下降して入渓した。

1投目6寸

今日のこの渓はこれが釣れてくるサイズだ。ただ6寸以下も殆ど釣れないので釣りとしては面白い

在来種ではないと思うが、綺麗な魚体だ。

5mの滝の手前に深い淵があるポイント、
かつては8寸、9寸が連続で釣れた場所なのだが、ここも6寸が数匹

奥の滝

小さな渓ですが無茶苦茶綺麗な渓です。
水の透明度が高く、深淵でも底が見える。

釣り始めて5時間
ようやく7寸(22cm)が出ました。
すみません。ピントが下に抜けてしまいました。

下の写真
滝上の広淵です。
1投目
 5寸に邪魔されました。
2投目
 掛かりが浅くポチャン・・・・
3投目
 まだ餌を探していたので
 餌が着水すると1発で
 食ってきました。
 

魚止め近くで7寸
本日の最長寸23cmでした。

魚止めの滝(2条)

  以前は地図上の水線を越えて渓が散り始める手前まで魚がいた。現在の魚止めは2条の滝だ。2条の滝を越えると絶好の落ち込みが連続する。時間を掛けて探ってみたがアタリはおろか魚の気配すら感じられなかった。以前の魚止めまで標高差で150mもある。 密かに何処かで爆釣ポイントが訪れるかも知れないという期待はあるが雪で足が滑るようになったので水線にたどり着く手前で納竿とした。さて帰り道だが地図に書き込まれた林道マークを求めて植林の左斜面に取り付いた。車止めまで1時間半といったところだろうか。
 釣り初めから2条の滝まで62匹、魚は確実に増えているようだ。


釣果:62匹 最大23cm キープなし