釣り車ハスラー
渓流釣りは先着優先で、目的の渓に入ることができる。
夜討ち、朝駆けと言われるように、他の釣人より早く車止め(渓の入り口)に着いた方が 良い釣果を得られることが多い。
最近は、専ら「朝駆け」だけになってしまったが若い頃は「夜討ち」をよくやった。
釣友と、車止めで焚き火を囲み酒を飲みながら語り合った。
酔っ払うと車に転がり込んで仮眠程度の浅い眠りから醒め釣りに出かけた。
もしかしたら、『夜討ち宴会』をするための釣りだったかも知れない。いやいや、未だにのめり込んでいる源流を彷徨う渓流釣りは楽しい以上のものがあるに違いない。
当時は1BOXを乗り継いでいた。
キャンプ道具の積載量も酔っ払って寝るスペースも十分だった。
ハスラーはどうなのか?
1人だったら十分、2人は工夫が必要。3人は無理・・・・釣友には断られたけれど、取り敢えず1人で『車止めキャンプ』をリバイバルしてみた。
一人ならミニタープで十分です。
ガムテープで小枝をグルグル巻きにすれば
優秀な着火剤になる。
石を丸く組んで燃え広がらないようにする。
スマートな焚き火は奥が深い。
今回は明るい内に乗り込んだから、時間は朝まで十分にある。
焚き火の世話をしながら炎を見ていると気持ちが落ち着く。寂しくないの? かって・・・・そりゃ、誰か話し相手がいる方がいいに決まっている。
YouTube動画 『ハスラー 焚き火キャンプで遊ぶ』
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