無名滝写真集2020

無名滝写真集

渓を釣り上がっていると数多くの滝と遭遇する。
殆どは名前のない無名滝、 無名滝であっても、神秘的で感動を与えてくれる水の流れが向かえてくれる。そして、渓師は一番の特等席で滝と対峙する。

渓流釣り遡行記の表紙にしようとはじまった滝のスローシャッター撮影
遡行途中や釣りが終わって、ザックからカメラと三脚を取り出してパチリ・・・・ 荷物になるし、邪魔くさいし釣りの時間も減ってしまう。何度もやめてしまおうと思ったが、出来上がった写真は結構気に入っている。


2020/11/1  石墨山周回と唐岬の滝  多段60m
紅葉の柔らかさの中に各段の切れ間が直線で幾何学的な造形を包み込んでいる美しい滝
長居をしてしまった。
LX100 ISO:100 S:1.6sec  f:5.6+16ND 補正:+0.3ステップ

2020/10/28  祖谷川源流の紅葉と丸笹山  2段8m
渓沿いの低い樹木は紅葉が進んでいないので水の流れとの対比がイマイチになりがちだった。
LX100 ISO:100 S:5sec  f:5+16ND 補正:+0.3ステップ

2020/9/22  気になっていた支流を釣査  2段8m
水の流れを切り取るにはカメラを水面ギリギリに置てスローシャッター
柔らかな水面の広がりがいい
LX100 ISO:100 S:5sec  f:5+16ND 補正:+0.3ステップ

釣り帰りに寄ってみた。
2条の迫力がある滝・・・・申し分ない。
LX100 ISO:100 S:5sec  f:5+16ND 補正:+0.3ステップ

2020/9/15  ダートの源流二又を詰める  7m
幅広の滝は美しい
LX100 ISO:100 S:6sec  f:5.6+16ND 補正:+0.3ステップ

2020/8/31  那賀川最終日  5m
もっと幅広い滝なのに・・・・
8月は渇水で悩ましかった。
LX100 ISO:100 S:3.2sec  f:5.6+16ND 補正:+1ステップ

2020/8/17  渇水気味の源流釣り  8m
チョット水量が少ない
最源流に行くまで水が枯れてしまった。
LX100 ISO:100 S:2.5sec  f:5.6+16ND 補正:0ステップ

2020/8/5  奴が居ない真夏の源流釣り  2段15m
滝は直登出来る
LX100 ISO:100 S:1.3sec  f:3.5+16ND 補正:-0.7ステップ

2020/7/17  巨木と苔の渓を釣る  3m
滝と原生林のコラボ
LX100 ISO:100 S:1/2sec  f:3.2+16ND 補正:+0ステップ

2020/7/2  梅雨の短い晴れ間  8m
いつもより水量が多く遡行に苦労した。
滝は迫力があって撮影には最高だった。
LX100 ISO:100 S:1sec  f:3.5+16ND 補正:+0ステップ

2020/6/23  原生林の二又を釣り上がる  7m
淵が土砂で埋まり滝に近づけた。
やはりこの滝が魚止だった。
LX100 ISO:100 S:1/3sec  f:16+16ND 補正:+0ステップ

2020/6/5  ゴーロ谷を詰める  3m
大好きな木が堰き止めた滝
岩から落ちるより雰囲気がいい
LX100 ISO:100 S:5sec  f:9+16ND 補正:+0.3ステップ

2020/5/22  自粛解除 7m
直に落ち岩の斜面を滑り落ちる。
LX100 ISO:100 S:2.5sec  f:5.6+16ND 補正:-1ステップ

2020/4/11  花崗岩の白い渓 7m
緩かった渓が傾斜を増してきた。両岸が切り立っているから高巻くのは困難、この滝は凸凹の段差を利用してギリギリ直登できた。水しぶきを被ったがシャワークライムは時期的に早すぎる
LX100 ISO:100 S:1/2sec  f:16+16ND 補正:-0.3ステップ

2020/4/5  ダートの源流へ 2段30m
厳しい遡行になりそうで簡易的な三脚に変えて荷物を軽くした。
スローシャッター写真を撮るにはある程度の重さがある三脚が必要なことを痛感した。
LX100 ISO:100 S:0.77sec  f:3.5+16ND 補正:0ステップ

2020/3/25  夏仕様 源流釣りシーズン到来 2段10m
緩やかになった源流の滝、高巻きをせず右から直登できる。春の日差しが強くフル絞りで-1ステップ露出補正したがやりすぎたかな
LX100 ISO:100 S:1/8sec  f:16+16ND 補正:-1.0ステップ

2020/3/22  近所の谷 探索 12m
山裏にある近所の谷、地図には載っていないが立派な大滝があった。
陽と影の良い雰囲気なのだが写しきれないもどかしさ
LX100 ISO:100 S:1/2sec  f:7.1+16ND 補正:-1.0ステップ

2020/3/15  ゆるゆるの恐ろし谷 釣査 15m
ゆるゆる谷はこの滝から連瀑に突入する。こんな良い滝壺なのにアマゴがいない不思議
LX100 ISO:100 S:1/2sec  f:4.5+16ND 補正:+0.3ステップ

2020/3/6  最源流の魚止め釣査 失敗 2段8m
最源流の一番の印象はこの滝だ。
LX100 ISO:100 S:1/2sec  f:7.1+16ND 補正:+0ステップ

2020/3/1  祝・四国の渓流全面解禁2020 2段8m
最源流は緩いナメの渓に変わる。斜面は大木が大きさを競うかのように林立している。
いつまでも止まっていたい居心地の良い場所だ。
LX100 ISO:100 S:0.77sec  f:3.2+16ND 補正:+0ステップ

2020/3/1  祝・四国の渓流全面解禁2020 5m
この滝から両岸の斜面が切り立ってくる。何年か前に尺物が出たことがあり時間を掛けて竿をだしがここ数年さっぱりだ。滝と淵はなんにも変わってないのに・・・・
LX100 ISO:100 S:1/2sec  f:4+16ND 補正:+0ステップ

2020/3/1  祝・四国の渓流全面解禁2020 2段12m
連瀑途中の美しい滝、いつもはアマゴが釣れないが5寸程のアマゴが顔を出した、最近上の段の淵に竿を出したことがないので次回は様子を見てみるのも良いだろう。
LX100 ISO:100 S:0.62sec  f:4+16ND 補正:+0ステップ

 


2020/2/23  軟弱な源流釣行 10m
帰り道に横切った隣の渓は緩やかだった。核心部の連瀑途中の大滝も素晴らしいが緩やかに斜面を滑り落ちる滝はその優しい流れに安堵感がある。
LX100 ISO:100 S:0.77sec  f:2.8+16ND 補正:+0ステップ

2020/2/23  軟弱な源流釣行 2段30m
源流最大の滝の2段目、幅広で幾つかに分かれて落ちているがメインの流れはしっかりしている。また、滝の暗さと落口の明るさの対比、時間によっては光の帯が差し込むかも知れない。
LX100 ISO:100 S:2.5sec  f:5+16ND 補正:+0ステップ

2020/2/23  軟弱な源流釣行 7m
この滝の美しさは格別だ。1枚岩の抉られた滑り台を滑らかに滑り落ち横壁に当たりあらぬ方向にしら泡が散ってゆく様がいい。難点はアマゴが釣れないこと!
LX100 ISO:100 S:0.77sec  f:3.2+16ND 補正:+0ステップ

2020/2/15  雪なしのホームグランド 8m
苔が付いた滝壁とゴツゴツした壁を複雑に滑り落ちる様が美しい。また、左手前にある苔が付いた岩もアクセントになっている。
LX100 ISO:100 S:0.62sec  f:4+16ND 補正:+0ステップ

2020/2/15  雪なしのホームグランド 3段25m
3段淵、この渓で最も美しい場所見た目以上の写真が撮れない・・・・新緑に包まれた頃になるとまた違った雰囲気になる。
LX100 ISO:100 S:0.62sec  f:4.5+16ND 補正:+0ステップ

2020/2/15  雪なしのホームグランド 10m
蟻地獄の滝、7m位の微妙な斜面をヘツリ上がるアプローチ雪が無いので簡単かと思っていたら湿ったヌメリやら落ち葉の堆積やらで足元が悪い。何年か前に滝壁に取り付いて高巻いたことがあるがドボーンと落ちそうなので素直に下った。
LX100 ISO:100 S:1.6sec  f:5.6+16ND 補正:+0ステップ

 2020/2/1  祝・愛媛渓流釣り解禁 2段20m
一変陽が当たらない滝、雪が残り寒々とした流れ
斜面が急な右からの高巻きは3歩歩いて2歩下がる状態でなかなか前に進まなかった。
LX100 ISO:100 S:0.77sec  f:4+16ND 補正:+0ステップ

 2020/2/1  祝・愛媛渓流釣り解禁 8m
日当たりのいい滝、春めいた雰囲気だが水は冷たい。
高巻きの右斜面は雪が残り滑り落ちそうなのでいつもより余計な高さを通過することになった。
LX100 ISO:100 S:1sec  f:4+16ND 補正:+0.3

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