源流釣り 地図を読む
山歩き動画にGoogleEarthの3D地図動画をよく使っている
GoogleEarthで動画を作るには3つの方法がある。
1.フォルダーからのツアー
フォルダーの中にアイテムの表示ポイント設定しアイテム間の移動時間とアイテムでの待機時間を指定することによりアイテムを連続移動する3D地図を動画記録する方法です。
山歩き行程での主要ポイント(開始位置・終了位置・分岐・山頂等)をアイテムにして取り込んだトラック軌跡を表示させて置けば簡易的な遡行案内動画になる。
フォルダーからのツアー
(アイテム間の移動時間:3秒 アイテムでの待機時間:4秒)
2.ラインからのツアー動画
GoogleEarth上に引いたラインをカメラの高度と視点の角度、ラインを移動するスピードを設定することによりラインを連続移動する3D地図を動画記録する方法です。
ラインの密度を濃くしないとリアル感が乏しくなるので使っていない。
ラインからのツアー
(カメラの高度:1500m 視点の角度:60° 速度:273)
3.トラックからのツアー動画
スマホなどで取得したGPSトラックをGoogleEarthで読み込みカメラの高度と視点の角度を設定するのは変わらないが移動するスピードはGPSトラックから得たリアルタイムスピードの倍数を設定することによりトラックを連続移動する3D地図を動画記録する方法です。
設定できる倍数は0.1~20倍なのでリアルが8時間だと最短24分の動画になります。
トラックからのツアー
(カメラの高度:1500m 視点の角度:60° 速度:20倍×編集10倍)
4KモニターじゃないとFHD記録が出来ない。
他に設定があるのかも知れないがFHDモニターの場合GoogleEarthでFHD動画記録すると上と右が黒で隠れるのでHD(1280×720)の動画記録することになる。最終動画はFHDにするのでHD画質がFHD画質に拡大されるので細かいディテールの潰れが気になっていた。
今年、PCを新しくしたときに4Kモニターに変えた。4K画面でGoogleEarthの動画記録するとFHD記録が可能になった。ちなみにディアルモニターの片側はFHDモニターのまま、FHDモニターにGoogleEarthを表示させFHD動画記録したら上と右が黒で隠れるのは変わらなかった。
GoogleEarthはCPUの負荷やメモリーの消費が大きいから動画記録時にビデオメモリーを使っているのかも知れない・・・・。
4Kモニターに変わりFHD-FHDの動画編集ができるるようになりGoogleEarth動画解像度に満足している。
山歩き最新動画
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