渓の雑学

渓の雑学

見釣りは面白い

『見える魚は釣れない』と云う格言 こちらから見えているなら向こうからも見えている。正真正銘の魚眼なんだから、水面を透してかなりの広範囲が見えているらしい。見られてしまったら警戒心を抱き捕食行動に移らないことが多い。「スレてやがる」なんて吐き...
渓の雑学

赤テープに騙される

エスケープルートは広い尾根に出た。 踏み跡は明確ではないが薄らとした道が続いていた。広いバカ尾根はどんな風に尾根が別れるのか分かりづらい・・・・エスケープルートに入る前に地図を確認した。同じ大きさの尾根が左右に分かれるところがあるのは確認済...
渓の雑学

四国の分水分類

四国の水系を分類するには、一級大河川を念頭に置くとわかりやすくなる。 あくまでも個人的分類だが  吉野川水系、仁淀川水系、四万十川水系、物部川水系、肱川水系、那賀川水系  プラス→東予水系、高知東部水系、徳島南部水系、その他アマゴが棲んで居...
渓の雑学

渓流釣り用語集

渓流釣りで使う用語をまとめました。 日常では使わない言葉が多々あるので、渓流釣り遡行記を見て意味が分からないときや疑問に思ったときに渓流釣り用語集の説明文見ていただければ何となくイメージが湧いてくると思います。 渓流釣り用語集となっています...
渓の雑学

渓流釣り遡行管理法

今回は、私の遡行管理方法について紹介します。 高度の記録には、カシオ・プロトレックの高度計測メモリー機能を使います。スタートボタンを押すと15分間隔で自動的に高度を記録してくれます。記録容量は50本、約12時間分のデータなので1日の釣行とし...
渓の雑学

四国の岩魚

四国にも岩魚が生息する。私が確認しているだけでも、本川村、加茂川の上流部、嶺北、穴吹川上流 、貞光川の一部、祖谷川源流部など・・・・・しかし、本来四国はアマゴ域、岩魚は生息していないはずである。では、何故か? 佐藤成史氏の著「瀬戸際の渓魚た...
渓の雑学

2001年度総括

もう早、禁漁期を迎えて2ヵ月が過ぎてしまった。今年の釣りはどうだったのか?久しぶりに今年の釣行記を読み返してみた。   最近、昔からの相棒に見放され、一人で入渓することが多かった私の渓流釣りだが、今年の初めに『四国渓師会』という渓流釣りクラ...
渓の雑学

林道の見つけ方

源流域を辿って渓の源頭へ 混血など無関係なネイティブなアマゴに逢える。 原始の昔から続く手付かずの自然林の中で呼吸する事の素晴らしさ。日常とは、全く違う世界に酔いしれる。 しかし、無理をして高巻きした大滝は下りたくないし、川通しは滑って危険...
渓の雑学

燻製の作り方

渓で釣った渓魚をおいしくいただくにはいろいろな方法があります。 ノーマルなところで塩焼き、味噌の蒸し焼き、刺身、から揚げ、燻製等など、その中で私が最も好きな燻製の作り方について紹介します。 燻製作りは、魚を釣ることから始まって、完成までに約...