四国渓師ブログ 2025/12/9
2日目
朝からもっこく池に行こうと思っていたのだけど、久しぶりに9mののべ竿を振り回したのが効き腰が痛くて体の動きが鈍かった。
昨日、餌を打ち込んである水門右からはじめたけど、1時間アタリなし・・・・見切りを付け場所を変えた。
ステージ跡に移動・・・・ステージがあったときより仕掛けの程届く距離が4m程短い、池の傾斜を考慮すれば短くなったのは3mくらいか?水流が出水口に流れ出す時のニジマス回遊ルートに届けばいいのだけどね。
10分ぐらいたっただろうか?明確なアタリに合わせた。
竿が大きく曲がり太いトルクでゆっくり引っ張られるので魚の動きについて行く。
魚の動きは止まったけど、「瞬発力がない!!なんか違うぞ・・・・」
時間を掛けて漸く浮かした・・・・「やっぱり鯉さんですか!」
計ってないけど玉網から頭と尾びれのはみ出し具合からすると65くらいだろうか?
『野鯉の太いトルクを交わしながらのやりとりは嫌いではない』
その後、30越を2尾追加して今シーズンのニジマスボーズを終わりにした。

オレの後に水門右に入ったフライのおじさん、虹鱒を掛けてはバラすのを繰り返していた。
虹鱒は表層近くで泳ぎ、まだボトムに居着いていないようだ。
3日目
腰痛対策として竿受けを用意した。
ここ何年も使ってないSLIKの三脚にヘルメット用のカメラ取り付け用アングルを取り付け、竿に傷が入らないようにゴムロールと横ずれストッパーにウレタン材を貼り付けた。
竿尻を支えるだけなので長竿を持つのがメチャ楽になった。
もう少し試して実用性があるなら完成形にしようと思っている。

楽になったのは良いのだけど、本日も2時間アタリなし・・・・
泣きの最後の1投でチビのアタリを合わしきれず、またしてもボーズに終わった。
今年のもっこく池は手厳しいな。



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