久々に もっこく池

もっこく池
四国渓師ブログ   2020/3/12

青森からもっこく池にのべ竿師がやってきた。
1年ぶりくらいの再会であったが自治会の所用があって昨日は挨拶だけで失礼した。
明けて、折角だから一緒にのべ竿を並べて釣りをするのもいいともっこく池に出かけてみたが姿が見えない。電話してみたら今日は福岡にいるって・・・・岡山で空き日できてもっこく池で竿を出しその足で次の予定の福岡まで走ったそうな・・・・相変わらず釣りのためなら精力的に動く御仁やね。
元々の予定は4月末なので、今度は一緒に釣りをする約束をした。

もっこく池は1月の中頃から竿を出していない。
釣り大会後には40cmを越えるニジマスが顔を出してくれていたがだんだんサイズダウン、20cm前後が沢山釣れるようになってからはチビ助でもいいからなんとか針掛かりさせようとするのはもっこく池本来の大物釣りとは違うと思い止めた。

水門横の陥没は補修工事が終わりきれいになっていた。池は満水状態で水の流入は無し・・・・釣れる気配はなかったが半日分の餌を仕込んで来たので竿を出してみる。
1投目からアタリ
2投目もアタリ、ウキがスポット沈んだので合わせを入れたが仕掛けは宙を舞った。
先に来ていたルアーマンが1尾釣り上げた他の釣り人との会話で「28cm」とか云う声が聞こえてきた。
あのサイズが寄っているなら餌のサイズを小さくして喰いやすくした。
その後、アタリはあるけど針かかりしないパターンが続く
10投目くらいにアタリがあって誘いを掛けると横に走り針掛かりした。

40オーバー
これ位ならのべ竿でニジマスの引きが楽しむことができる。
その後も40オーバーが連続して、トータル8尾思いもよらぬ釣果に驚いた。

1月は塩入ダムの工事で水の流入がなく水位が下がるばかりだったが満水になる課程で池の底に沈んでいた大物が岸近くに寄ってきて餌を取るようになったのか?去年の放流を手伝った人の話では50オーバーが10数尾居たみたいなのでそいつらも岸に寄ってきている可能性もある・・・・渓流の合間に50オーバーを狙ってもっこく池に出かけてみようかな。



 

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