四国渓師ブログ 2024/12/30
360度カメラをInsta360 X2からInsta360 X4に変えた。
高解像度化で画質の向上、ディスプレイの大型化で操作性向上、バッテリー駆動時間が長くなったなど
2世代分の進化は素晴らしく満足している。
360度カメラのタイムラプスが面白い。
Insta360 X4のタイムラプスは一定間隔で撮影した連続写真からカメラ内でタイムラプス動画を生成する。
タイムラプス動画も360度動画と同様に専用アプリを使いリフレームすることができる。
X4の写真解像度が18MPから72MPの3倍になり、画質を落とさないでリフレームできる幅が広がった。
タイムラプスは、普段目にしているスピードよりも早く状況や状態が変わるため臨場感のある動画になる。Insta360のリフレームでモーションを加えることで更に臨場感が溢れる動画に仕上げられる。
ここ2ヶ月でInsta360 X4のタイムラプス動画を撮影してきて分かったこと
タイムラプス動画は風が吹くとブレが発生する。
Insta360 X4の手振れ補正は強力だがインターバル時間後のブレまで補正できない。
自撮り棒を伸ばし俯瞰したいシーンもあるが風が吹いていればX4を三脚に直接固定するのが無難だ。
Insta360 X4の手振れ補正は強力だがインターバル時間後のブレまで補正できない。
自撮り棒を伸ばし俯瞰したいシーンもあるが風が吹いていればX4を三脚に直接固定するのが無難だ。
朝陽や夕陽の撮影は露出オーバーになることがあるので画質の露出補正を『-』にした方が良い。オイラの場合、露出補正値を『-0.7~-2.0』で調整している。
撮影シーンにもよるがインターバル時間を短くして長めの動画を撮った方がリフレームを掛けやすい。タイムラプスの動きを速くしたい場合は専用アプリのタイムシフトを使えば上手い具合にモーションNDが効きカクツキが目立つことはない。また、スピード変化のモーション効果にもなる。
リフレームのズームアップ比率を大きくするとディテールが低下する。リフレームが72MP写真の100%解像度を切らないようにするには写真全体の1/9程度にズームアップを抑えればいい。まぁ、シーンによってはある程度のディテールの低下は仕方ないところもある。
最近、YouTubeにアップしたタイムラプス動画
夕暮れとイルミネーションのフルバージョンです。
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