四国渓師ブログ 2019/12/26
前回の良いイメージを忘れないように時々小雨が降る中頑張った。
毎回アタリがあるけど、当たりウキがチョコッと動くだけで竿先は殆ど動かない。誘いを入れても追い食いする気配はない。しばらく放置してみると当たりウキが少しずつ横に動き出すが合わせても針に乗らない。
たぶん・・・・チビ助に遊ばれている。
餌を小さくしテンションを掛けグイッと引き込まれた時合いで合わせを入れればめでたくチビニジマスが釣れる。チビ助相手にムキになることもないのだが今シーズンの大多数はこいつらなので相手にせざるを得ない。
もっこく池には3羽の鵜が常駐しているが7羽に増えて潜水を繰り返していた。午前中から来ているフライマンの話では20羽くらいの鵜が飛び立って行ったと話していた。満濃池からの遠征組か?春先になれば目を覚ましたブラックバスに追われチビ助の受難は更に加速する。そして5月になるとチビ助は釣れなくなってしまう。なので、釣り大会の放流は鵜とブラックバスに喰われないサイズにしないと意味無いと思うのだがどうだろうか?
今年も野口ダムが工事中で水の流にが無く日々数センチ程、池の水位が下がっている。こうした状況では水が動かず虹鱒が回遊する姿を見かけない。偶に池の真ん中に大きな波紋ができるけどのべ竿が届く範囲ではない。大型虹鱒が岸際で餌を取るようになるのは、まだ先のことだと思っていたがのべ竿の底釣りに40クラスが針掛かりするようになってきた。
43cm雌
45cm雌
40cm 色つきの雄
今シーズンのもっこく池は20クラスがレギュラーサイズ、30クラスが釣れると大きい方、40クラスなら大喜び、50以上が釣れた情報はない。
確かな情報筋によれば50クラスが10数匹入っているようだ。
のべ竿が折れるようなギリギリの勝負は何時になるのか?
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