もっこく池 久しぶりの大物

もっこく池
四国渓師ブログ  2018/1/21

久々の大物
とは云って70UPの野鯉なんだけどね

水門で掛けて「デカイ」と思った瞬間 穂先が水面近くまで持って行かれた。ここで腰を落とし耐えて水路から離しにかかる・・・・太いトルクでグイグイ引っ張られてブイとの間半分近くまで連れて行かれた。

ブイに絡んだらアウトなので左に引っ張り喰い止める。この時点で姿は見えないけど頭を振らないから虹鱒じゃないと確信した。再び水門近くのやり取り・・・・まだ、全然弱った素振りはなく水路を渡られた。

右に行ったら左へ、左に行ったら右へ、沖に出たら手前へ引き戻す繰り返し・・・・後ろにギャラリーが足を止めしばらく見ていたが鯉だとわかると離れて行った。

いいの・いいの こっちは久しぶりの大物のやりとりでメッチャ楽しんだからね。10分チョットで取り込み、 半年ぶりに磯網を使っちゃいました。
 
もっこく池で野鯉は外道として扱われることが多い。しかし、のべ竿の勝負相手にとして好敵手なのは間違えない。虹鱒ほどの瞬発力はないが最後まで衰えない力強いパワーに魅力がある。野鯉といえど侮ることなかれ!

虹鱒の方は釣れる数が減ってきた。

2~3時間で片手が精一杯、型も相変わらず30前後で20以下の小チビが釣れたこともある。そして、岸近くで釣れなくなり、不本意ながらリール仕掛けの遠投に頼ることが多くなった。これも一発で喰ってくるなんてことは希、アタリがあったら誘って・誘って・誘わないと針掛かりしない。今年のもっこく池は苦労しています。



 

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