四国渓師ブログ 2017/6/26
いろいろあって、もっこく池から遠ざかっていました。理由は、ツマラナイコトが長くなるので止めときます。6月に入り,少しずつ再開しました。
田植え時期の取水と渇水で池の水位がドンドン減り、西面の通路が現れ、続いて南面の通路が見えるようになってきました。のべ竿で釣るには厳しい状況ですが、津軽からお出でになったスコップ三味線ののべ竿大物師に刺激を受け9mの長竿を手持ちで頑張っています。
釣れないわけじゃないんだけど相手にしてくれるニジマスは30前後のチビ助、偶に掛かる大物は鯉ばかり・・・・80前の巨鯉は凄かった。20分くらい引き釣り回されてヘロヘロなりながら取り込んだ。鯉の最長記録だし、自分としては大満足なんだけど、後ろで見ていたギャラリーに「なんだ鯉ですか?」と言われちゃった。
ここではニジマスを釣らないと褒めてもらえない。
梅雨らしくなり纏まった雨が降って水門から勢いよく水が流入しはじめた。水が激しく動いている水門の水路周辺が一番のポイントなのは間違えない。底と中層を丁寧に流したがアタリなし、減水して水温が上がり沖の深みから出てこないのか?ここでのべ竿を諦めてリール竿に変えてポンプ島近くに遠投したが、ここもアタリなし
次にテラス、初めてアタリがあったけど針掛かりせず、2回目のアタリでバッチっと針掛かりした。 最初の引きでデカイと分かった。テラスは、減水していると取り込みが難しい、沖にいる内に通路まで降りて取り込んだ。
のべ竿じゃないのが残念だけど、2ヶ月ぶりの60オーバー、水位が上がりニジマスが岸に寄ってくるまで、のべ竿では相手にされない状況続くだろう。
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