渓流靴のメンテナンス

四国渓師ブログ
2017/6/28

渓流靴はシマノのジオロックシリーズを長年使っている。
新調したのは2年前、可なり草臥れて穴が開いてしまった。前回穴が開いたのも右下中央だった・・・・歩き方に問題があるのだろうか?新たに新調することを考えたが、穴が開いた箇所を木綿糸で縫って接着剤を流し込んだ。それから2ヶ月経って渓流を遡行するのに何だ問題なく使えている。

表面のカバーが剥がれてカッコ悪いのは全然気にしない。だって、源流で人に逢うことなんて滅多にないもんね


まだ使えそうなのですり減ったフェルトを交換することにしました(4回目)、交換部品は、カットピンフェルトとカットフェルトの2種類があります。ピン付きだと斜面で食い込み滑らなくていいのですが、凹凸のない石だと滑り出したら止まらずかえって危険だからピンなしフェルトを使っています。
このフェルトの特徴は縦横にスリットが入っているので通常のフェルトより滑りにくい。 また、足底に屈曲性があって履き心地がいい。欠点は厚みがあるから水を含むと重くなること

BOAシステムについて
渓流靴は水の中に入ると緩くなりますがBOAシステムだと一回しで締め付けることが出来ます。あと、脱着が簡単・紐じゃないのでほどける心配がないなど渓流靴して良好です。不安は遡行中にワイヤーが切れたらどうしよう・・・・考えないようにしています。


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