渓流靴にスーパーフィート

四国渓師ブログ
2015/6/9

まだ、足が痛みが治らない。
歩きはじめて2、30分もすれば痛みが治まるようになったから少しは良くなってきているように思うのですが、下りで膝が痛くなることがあり回復具合は微妙です。少し釣りに行くのを控えて足の疲れを取るという方法もありますが梅雨に入りアマゴの喰いが立つようになって来たので得策とは思えません。なんとか歩きながら脚力を強化して治す方法はないかと模索しています。

登山靴は中敷きを専用のインソールに交換する登山者が多いと聞きます。効果は、「衝撃吸収」「膝痛の緩和」「腰痛の緩和」「歩き方の補正」「土踏まずを守る」など上手くフィットすれば、正しい姿勢で歩くことができ膝とか腰への負担が軽減されるみたいです。

では、渓流靴はどうか?
マイナーな世界ですから渓流靴用のインソールなんてものはありません。歩くことに関しては登山と渓流遡行はそんなに変わりません。登山靴用のインソールが渓流靴に使えないかという発想です。登山靴と渓流靴の全く違う構造としてフェルトの存在があります。
 ・インソールの影響でフェルトの接地抵抗が変わらないのか?
 ・フェルトの柔らかさとインソールの相性はどうなのか?
 ・フェルトが摩耗して変形した場合でもインソール効果を望めるのか?
何回か渓流を遡行した後と使い続けてフェルトが摩耗してからどうなのかをチェックしないといけませんね。結果はこのブログでレポートしたいと思います。ダメなら登山靴に転用します。

取り敢えず選んだのが登山靴のインソールとして有名なスーパーフィート
足の甲が痛いので前足部分にパットが付いたオレンジになりました。フィット感とかサイズの違いがあるのでいきなりネット購入は止めてスポーツ専門店のサンプルで確かめました。

スーパーフィート(オレンジ)の特徴
①スタビライザー(樹脂部分) 足の過剰なねじれを補正し安定した足部の運動を導き出す ②ヒールカップ(かかと部分) かかと周りの骨格をしっかりサポートしかかとの脂肪層が持つ ③衝撃吸収パット(前足部分) 前足部分の衝撃吸収のためにパットを配置・・・・とあります。


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